以前、めちゃめちゃ不愉快な記事を載せた三流マスコミですが、相変わらずの地味評を載せつつも真の実力を思い知ったようで……(日刊ゲンダイ)ま、「テレビで顔が売れてる=実力がある」と思ってる世の中なんて放っておいて、本当にイイものを見せていただければ、じいは満足なのです
さてさて、今日は第2回 いや~~濃かった哀しかった 切なかったですよぉぉ~~ 内野勘助の気持ちの変化がビシビシ伝わってきて……冒頭、故郷に戻ってくる時は、すっごい晴れやかな顔をしてるんですけど、明るい表情はここだけ。大林家に帰ってきて養父母に実子ができたことを知る。それでも、勘助は養父に諸国を渡り歩いて修行したこと、武田家家臣・赤部の首を取ったことを告げて家を継いで立派な武士になりたいと訴える。すっごい真剣な顔……なのに、心のどこかで「自分は邪魔なのでは?」と思っているような影のある表情を感じさせるんですよ この表情、大叔父で今川家家臣の庵原の前でも見せるんですよね~~前向きで野心的で真剣な勘助サマ。。。でも、前向きであればあるほど、同じだけ影や背負った宿命の哀しさが浮き出てきて切なくて切なくて
赤部の首を横取りした養父親子を見る勘助サマの表情……うっちー病のじいは、カッコイイ と思ったことは否定しないけれど 伝わってくる気持ちは痛かったですわ。諦め、寂しさを帯びた目……同時に自分らしく生きること、愛されることを「求める」目でもある。凄いわぁぁ~~こんなに密度の濃い表情ができるなんて。内野さん、マジに唸らせてくれますなぁ じい、辛くて胸いっぱいでウルウルでした。。。
で、勘助サマの試練は更に続き、実兄にまで命を狙われてしまう。「駿河を捨てろ」と言われて雨の中へたりこむ勘助……自分の居場所もない、生きたい生き方をすることも許されない……どうしていいのかわからなくて動けなくて、そのまま仰向けになった時に流した(と思うんですけど?!)涙、可哀想すぎて見てられませんでしたわ
こんな感じで不遇の勘助サマだったので、最後 葛笠村に戻ってきた時にミツが「勘助~勘助~」って迎えてくれたのは、ホント、あったか~い気持ちになりましたわ 自分を受け入れてくれる人がいる……このまま幸せになってほしいんですけどね~~はぁ、先を考えると今から泣けてきます まぁ、それがないと武田家との関わりがなくなるから仕方ないんですけど、、、う~~ん、やっぱり可哀想
あらら、やっぱり勘助サマのことばかり ただ、今回は編集的に苦言あり…か カット割りが細かすぎるように思ったんですけど。ミツと勝千代が川辺で対面するところ、信虎の鹿毛馬を欲しがるところ……ノベライズ等々を知らない人だと唐突感がありすぎるような あと、勘助&晴信、共に居場所がなくてお互いに惹かれ合う必然性があった、ということを示したいのか、勘助が兄に襲われる場面と晴信が弟と剣術の試合をする場面を交互に出しているところがあるんですけど、カット割りが多すぎて集中できないんですよね。関連付けたいのは分かるけれど、各々の対決を丁寧に描いた方が良かったのでは?と思いました。あと、ノベライズには書かれてたんですけど、勘助と義弟の勘兵衛が剣術の対戦をして、かつて実兄と勝負した時に「視覚に回れ」と言った実父と同じことを養父が言ったという場面は是非ともやってほしかったかな
信虎@仲代さん、嫌な父親 いえいえ、冗談です。仲代さんもおっしゃってましたけど、本当は息子を愛していたと思うんですよね。弟との対戦に負けた勝千代を笑う場面、単なる冷たい感情ではなかったように感じましたね~~大林勘左衛門を演じた笹野高史さん、勘助が戻ってきた時の戸惑いの表情、良かったですぅ~~1回きりの出演はもったいない そうそう、テリーさん演じる福島越前守 いかにも謀反を企みそうな胡散臭さがあって面白かったですわ
あ~~~、今日はホント、濃い人間ドラマでしたなぁ~~じいは勘助サマ なので、勘助視点で見ちゃいますけど、それぞれが自分の立場の中で精一杯生きているんですよね。誰が悪いわけでもない……そんな中で勘助サマのアノ表情でしょぉぉ~~心が疲れちゃいそうですけど、一生懸命勘助サマの思いを受け止めていきますよん うふふ~~明日からは1話&2話連続リピートかにゃ
さてさて、今日は第2回 いや~~濃かった哀しかった 切なかったですよぉぉ~~ 内野勘助の気持ちの変化がビシビシ伝わってきて……冒頭、故郷に戻ってくる時は、すっごい晴れやかな顔をしてるんですけど、明るい表情はここだけ。大林家に帰ってきて養父母に実子ができたことを知る。それでも、勘助は養父に諸国を渡り歩いて修行したこと、武田家家臣・赤部の首を取ったことを告げて家を継いで立派な武士になりたいと訴える。すっごい真剣な顔……なのに、心のどこかで「自分は邪魔なのでは?」と思っているような影のある表情を感じさせるんですよ この表情、大叔父で今川家家臣の庵原の前でも見せるんですよね~~前向きで野心的で真剣な勘助サマ。。。でも、前向きであればあるほど、同じだけ影や背負った宿命の哀しさが浮き出てきて切なくて切なくて
赤部の首を横取りした養父親子を見る勘助サマの表情……うっちー病のじいは、カッコイイ と思ったことは否定しないけれど 伝わってくる気持ちは痛かったですわ。諦め、寂しさを帯びた目……同時に自分らしく生きること、愛されることを「求める」目でもある。凄いわぁぁ~~こんなに密度の濃い表情ができるなんて。内野さん、マジに唸らせてくれますなぁ じい、辛くて胸いっぱいでウルウルでした。。。
で、勘助サマの試練は更に続き、実兄にまで命を狙われてしまう。「駿河を捨てろ」と言われて雨の中へたりこむ勘助……自分の居場所もない、生きたい生き方をすることも許されない……どうしていいのかわからなくて動けなくて、そのまま仰向けになった時に流した(と思うんですけど?!)涙、可哀想すぎて見てられませんでしたわ
こんな感じで不遇の勘助サマだったので、最後 葛笠村に戻ってきた時にミツが「勘助~勘助~」って迎えてくれたのは、ホント、あったか~い気持ちになりましたわ 自分を受け入れてくれる人がいる……このまま幸せになってほしいんですけどね~~はぁ、先を考えると今から泣けてきます まぁ、それがないと武田家との関わりがなくなるから仕方ないんですけど、、、う~~ん、やっぱり可哀想
あらら、やっぱり勘助サマのことばかり ただ、今回は編集的に苦言あり…か カット割りが細かすぎるように思ったんですけど。ミツと勝千代が川辺で対面するところ、信虎の鹿毛馬を欲しがるところ……ノベライズ等々を知らない人だと唐突感がありすぎるような あと、勘助&晴信、共に居場所がなくてお互いに惹かれ合う必然性があった、ということを示したいのか、勘助が兄に襲われる場面と晴信が弟と剣術の試合をする場面を交互に出しているところがあるんですけど、カット割りが多すぎて集中できないんですよね。関連付けたいのは分かるけれど、各々の対決を丁寧に描いた方が良かったのでは?と思いました。あと、ノベライズには書かれてたんですけど、勘助と義弟の勘兵衛が剣術の対戦をして、かつて実兄と勝負した時に「視覚に回れ」と言った実父と同じことを養父が言ったという場面は是非ともやってほしかったかな
信虎@仲代さん、嫌な父親 いえいえ、冗談です。仲代さんもおっしゃってましたけど、本当は息子を愛していたと思うんですよね。弟との対戦に負けた勝千代を笑う場面、単なる冷たい感情ではなかったように感じましたね~~大林勘左衛門を演じた笹野高史さん、勘助が戻ってきた時の戸惑いの表情、良かったですぅ~~1回きりの出演はもったいない そうそう、テリーさん演じる福島越前守 いかにも謀反を企みそうな胡散臭さがあって面白かったですわ
あ~~~、今日はホント、濃い人間ドラマでしたなぁ~~じいは勘助サマ なので、勘助視点で見ちゃいますけど、それぞれが自分の立場の中で精一杯生きているんですよね。誰が悪いわけでもない……そんな中で勘助サマのアノ表情でしょぉぉ~~心が疲れちゃいそうですけど、一生懸命勘助サマの思いを受け止めていきますよん うふふ~~明日からは1話&2話連続リピートかにゃ