観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

韓国の若者に期待できるか

2016-10-01 14:26:50 | 日記
反日、北批判…若者は「愛国ヒロポン」が大好き?(産経ニュース 2016.10.1 13:16)

>韓国では覚醒剤のことを昔の日本流に「ヒロポン」といっているが、いわゆる愛国主義を覚醒剤のように使い、快感を覚える現象を皮肉る言葉が「愛国ヒロポン」だ。愛国は反日に通じるから、慰安婦問題や領土問題、過去の抗日英雄をはじめ日本がらみの歴史を取り上げては愛国をアピールする映画やドラマ、イベント、報道などがそれにあたる。

>若者やネットの世界には、韓国社会の相変わらずの反日・愛国現象に対し「またか…」と冷めた目で見る向きも結構、存在するというわけだ。

過剰な反日・愛国現象に浸らないのはいいことだと思うが、歴史の真実に耐えられるかというとそうではあるまい。結局、韓国の嘘に加担してしまうのでは。若者の代表だったはずのノムヒョンの反日も酷かったし、正直、世代を経ればマシになるという感じはしないが。

>右派や保守派による北朝鮮糾弾に対しても「またか…」と冷ややかに皮肉っているのだ。

韓国の古い体質の武官軽視が如実に現われていると思う。やはりそう簡単に国民の体質は変わらない。どう考えても危機は直ぐそこにあって、これに対処しないとしょうがないと思うのだが。この点、右派や保守派の言うことは至ってまともに見える。北朝鮮は今でも天安沈没事件(ウィキペディア)を起こすような韓国に実害を与える危険な国だが、アメリカまで核ミサイルが届くようになれば、暴走がエスカレートする危険性があると思う。右派や保守派の糾弾がどれほど当を得ているか知らないし、どこまで本気でやれるか知らないが、若者が北朝鮮に対してなあなあで金を与えておけばいいと思っているなら、韓国も日本やアメリカにとって安全保障上の問題でしかないと思う。北朝鮮が韓国に幾ら迷惑をかけようとも知ったことではないが、日本やアメリカに迷惑をかけるなら、それぞれ必要な処置をとると思う(というか日本はそうできるような体制にしていかなければならない)。

日本には国を守らない国会議員がいるので

2016-10-01 13:54:12 | 日記
安倍首相が演説中拍手促す、野党側「何やってんだ」(日刊スポーツ 2016年9月26日22時31分)

>まず最初に拍手が起きたのは、首相が外交関係に言及した部分。首相が「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意をもって守り抜くことをお誓い申し上げます」と述べると、自民党議員がいっせいに手をたたいた。

「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く」大いに結構。当たり前のことだと思う。

自民党議員が拍手するのは、賛意を示しているわけで、自民党は領土を守る党だということをアピールしているのだと思う。これも大いに結構当たり前のことだと思う。

当たり前のことをわざわざアピールしているのは、そうしないと見られる野党連合を当てこすっているのでは。反省するのではなく、反発しているのは、これからも売国的発言を続けるぞという宣言なのだと思う。これからも確かな野党でいたいのだと思うが、何かの拍子で政権をとらないとも限らないので、監視していくことは重要かと。

>首相が「現場では夜を徹して、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊員の諸君が任務に当たっています」と言及。「彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を示そうではありませんか」と述べ、演説を中断して自ら拍手を始めた。すると、自民党議員も起立して手をたたき、演説は20秒近く「中断」した。

海保、警察、自衛隊は命をかけているわけで、それに対する敬意は当然だと思う。まぁ、警察国家・軍事国家になりたいとは思わないけれども。海保は民兵相手に体制不十分ながら一生懸命対応していると思うし、自衛隊はポジティブリストの制約がありながら日夜任務にあたっていると思う。拍手をするよりは、体制を整えることの方が重要だとは思うが。

韓国が核武装したら日本もするよ

2016-10-01 12:55:43 | 日記
核武装論の裏に無力感と欲求不満 百家争鳴の韓国(産経ニュース 2016.10.1 10:44)

>韓国では近年、北朝鮮の核開発への対抗措置として「核武装すべきではないか?」との主張が出される。当初は小さな声で一過性だったが、今年に入り4回目(1月6日)、5回目(9月9日)と核実験が相次ぐに及び、その声は学者、研究者、マスコミ、政界へと広がりを見せ、街では署名運動さえ起きている。

>独自核武装論に対する世論調査も以前は賛成はそれほどでもなかったが、最近の韓国ギャラップの調査では賛成58%、反対34%で賛成論が圧倒的だ。

反日大好きな韓国のことは嫌いだが、安全保障を真面目に議論できる環境は、正直羨ましいと思う。日本の戦後レジームは、その中で日本が繁栄してきたとは言え、中々手ごわい相手に違いない。

韓国は日本に嫌がらせをするのが生きがいみたいなどうしようもない連中だが、全否定しても始まらない。ありのままの韓国を見ていくことが重要なのでは。

韓国が米国を説得できるとは思っていないし、期待もしていないが、韓国が核武装するなら、日本もすることになると思う。それは間違いない。同じような安全保障環境の反日国に核武装させて、日本が丸腰である訳にもいかないだろう。

トランプに期待して大丈夫?

2016-10-01 11:27:07 | 政局・政治情勢
トランプの核武装発言に期待するむきもあるかもしれないが、あれトランプの信念で言ったのならいいけど、何処まで本気か分からんでしょ。日本が自立の方向って言ったって、核なき自立なんて中国や北朝鮮と対立する現状で有り得ないのであって、仮にトランプが大統領になったとして、タフネゴシエーターのトランプに日本が巻き上げられるってだけの結果にならなきゃいいけどな。

トランプはアメリカの安全保障関係者に支持されていないらしいし、連中を説得できるのかという問題もある。結局、大統領になったら、少なくとも、日本のためになることは一切せず(思いれのようなものは一切感じられない)、迎合できるところは迎合してしまうのではないか。

トランプになったらなってで、上手く付き合うしかないけど、普通に大変だと思うが。

小池を強硬に支持しているのは何処の国の保守派か

2016-10-01 10:13:52 | 政局・政治情勢
残念だけど、このまま行くと、小池は保守派のスター政治家にはならないよ。

理由は、周囲で支えている中心は改革派だから。普通に自民党の改革派や維新や旧みんなや民進保守派みたいになるよ。

それはそれで否定はしないし、そういう勢力がいてもいいと思う(2大政党制っぽくするなら、今の民進みたいのよりは、随分マシだとは思う)が、自分が支持するのとは違う気がする。

保守(右派)・リベラル(左派)とはこうだと自分の意見を言う人も多いが、日本の保守(右派)とは、現状、概ね自民党・読売日経産経みたいな多数派で、リベラル(左派)とは社会党や民進・朝日毎日みたいな連中のことを言うのであって、それ以上でもそれ以下でもない。国それぞれに国情があって、アメリカや中国の保守派があんなであることが分かるなら、日本の保守派がこんなであることも分かるはずだろう。ネットの「保守強硬派」みたいのが、我々こそ保守派でございと言ったところで、これまで選挙で実績を出せていないじゃないか。

保守主義(ウィキペディア)

>保守主義(ほしゅしゅぎ、ラテン語: conservatismus、英: conservatism)とは、古くからの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方などを尊重して、古くからの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方を保存したり、維持するために、急激な改革に反対する社会的立場や政治的立場である

日本の現状を急激に改革する気がない(保守派だ)のであれば、自民党をブっつぶすぜえみたいな意見にはならないと思うが。どこの国の保守主義なんですか。

盛り土問題はこうしてフェードアウトする

2016-10-01 03:19:21 | 日記
週刊新潮10月6日号の豊洲の記事を読んだ。

豊洲の水は基本的に安全だと思う(基準値越えのニュースも何処かで読んだが、どのくらい越えたかにもよるが、基本的に安全だと思う)。問題なのは、イメージだろう。そういう意味では、東京ガス跡地に市場を建てたのは失敗だったとは思う。イメージを悪化させ未来の風評被害を創り出しているのは、小池都知事だが、政治家には人気取りも必要だろうし、もうやってしまったことは仕方ないのだろう。結局は安全だという結論が出る可能性が高いと思うが、そうなると、徒に時間をかけ、あがるのは小池の人気だけってことになると思う。

汚染土壌対策費を都が850億円負担し、東京ガスは180億円の負担なのは、おかしいとは思う。日本の企業は無駄に強すぎるところはあるのでは。

環境アセスをやっても、五輪道路を通す方法はあるらしい。小池サイドはこれを知らなかったとしたら問題だし、知ってて情報を絞るのも問題だろう(情報公開はどうした?)。ともあれ、五輪道路が通るなら、時間はかけたい放題になるだろう。小池都知事の人気取り政策は続きそうだ。

日本は自衛をしっかり行う一方、反日は気持ちは分かるがテキトーに流すべし

2016-10-01 01:30:44 | 政策関連メモ
策源地攻撃能力の整備を(東京新聞 2016年9月28日 長谷川幸洋氏の論説)

>迎撃ミサイルの命中率は80%以上とされる。だが、一発でも日本に着弾すれば被害は計り知れない。そこで検討課題に上るのが「策源地攻撃能力の整備」だ。

>日本を攻撃すれば大変な反撃に遭う。相手にそう理解させることができれば、攻撃を思いとどまらせる効果もあるだろう。つまり策源地攻撃能力の整備が抑止力になる。

日本は専守防衛でいいと思うが、敵は何も飛行機や船で直接来るとは限らない、ミサイルで攻撃してくる場合も当然あるわけで、ミサイル発射元を攻撃できなければ、防衛にならないと思う。

ところで、韓国とのつきあい方だが、ネット上の「保守強硬派」は断交を言うことが多いと思う。だが、筆者はこれに反対というか出来っこないと思っている。韓国は確かに反日でロクでもないことを言ってくる国(間違いない)で竹島を侵略し居座っている敵国で更には対馬に色気を見せ追加で侵略する意図があるようにも見える危険な国だが、同じく沖縄を侵略している最中の中国と断交を言う人はあまり見かけない。国と国はそう簡単に断交できるものではなく、日本が率先して断交しても続く国はいないだろうと考える。悪い部分に注目し過ぎると、関わりあいになりたくないという気持ちになるかもしれないが、まぁ落ちつけと言いたい。何も嫌いなものを好きになる必要は無い。言うべきことは言って、後はテキトーに流しておけばいいだけだ。

疑ってるのは、「保守強硬派」の中に中国の手先がいるのではないかということ。日本と韓国が断交すれば、喜ぶのは中国だろう。中国だって多数派工作をしたいのだ。前にも書いたが、中国は五毛党がいる政府がネット工作をする先進国だ。隣国の日本で世論を都合のいいよう動かすために工作しないなんてことがあるだろうか。

逆に日本と韓国が仲良くすれば喜ぶのは、どちらとも同盟を結んでいるアメリカだろう。韓国がそれに甘えて反日活動をする以上、仲良く出来っこないと思うのだが、その辺はテキトーに流しておけばいいと思う。

それを踏まえて北朝鮮対策だが、基本的には、韓国が好きにしたら良い。日本をターゲットにした攻撃が考えられることから、最初に書いたように防衛能力(策源地攻撃能力)の整備は必須だが、何も北朝鮮を好き好んで攻めたいわけではない。基本的には、潰す潰さないは最前線の韓国が決めれば良いだろう(ただし、あまり反日が過ぎると、こうした温情を持ちにくくなってくることも確か)。