稲田防衛相は特に問題なし

稲田防衛相が国会で前原氏に尖閣諸島に自衛隊を配備すべきだとの過去発言を追及されたらしい。

筆者は尖閣に人員を配備して、日本が実効支配していることを示した方がいいという立場で稲田氏と同じだと思うが、安倍首相がやらないというなら、仕方ないだろう。尖閣問題はアメリカが中国を刺激すべきでないという立場なら、日本だけでもと特攻してしまうことには無理がある。

特に問題あるとは思わない。

ドゥテルテ氏は中国のスパイか否か

ドゥテルテ氏、オバマ氏に「地獄に落ちろ」　米は懸念（2016/10/5 12:27　日経新聞）

＞ドゥテルテ氏は４日、オバマ大統領に対して「地獄に落ちろ」などと発言。直前には、米国との防衛協力強化協定の見直しにも言及しており、米国側は困惑しているもようだ。アーネスト報道官はフィリピン政府の麻薬犯罪者に対する「超法規的殺人」など、人権問題への懸念は今後も表明していくとした。

ドゥテルテ大統領は中国のスパイではないかと疑惑もあるようで、だとしたら、アメリカが何を言っても、中国に寄るだろう。

アメリカは人権を言う国で、オバマ大統領はリベラルだから、特にそうだと思う。とりたてて問題にするようなことではないと思うが。

ドゥテルテ大統領は元々麻薬密売人を殺すことで有権者の支持を得、のし上がった人だから、自分を根本的に否定された気がして、反発した可能性もある。「先進国」の視点から見ると、ドゥテルテ氏のやっていることは人権侵害で支持できないが、その国の事情もあるので、難しい問題だと思う。

フィリピンは中国に侵略されており、フィリピン国民のためには、アメリカと協力すべきなのは、言うまでもない。日本もフィリピンと同じ立場（中国被害者でアメリカと関係が深い）だから、仲を取り持つことができるなら、やっておくべきだろう。

偽造書類（レンホーの場合）

国籍に関して、証拠書類を見せてもらうのは必要なことだが、偽造書類が出てくる可能性もある。

レンホーの発言は、既にネットに晒されているので、もし矛盾するようなら、それを指摘し、「証拠書類」を確認するべきだ。

もう詰んでいるから、逃げ切れると思わない方がいい。

見ている保守系まとめブログ

保守速報）コメント欄も含め、結構見ている。意見の合わないところもあるが、あんまり気にしていない。センスがいいと思う。

厳選韓国情報）見出しを見て、気になった記事をチェックしている。

軍事・ミリタリー速報）保守速報のコメント欄を見て、つい最近見始めた。面白いと思う。

2chを直接見ることはしていない。さすがに大変なので。多少偏っている部分もあるかもしれないが、多くの日本人の意見が見れて参考になるのがいい（中には外国の工作員もいるかもしれないが）。

自己宣伝するつもりは少なくとも今のところない

話題に関心のある人だけ読んでくれればいいと思う。

匿名でやっているように、特に自己宣伝する気はないので。匿名掲示板に書き込む人やまとめる人と心境は同じだと思う。

来るもの拒まずでお願いします

保守系まとめブログは韓国人見るな来るなという意見が多いようだが、何か見られて困るようなことを書いているのか？批判を見たいというような変態には見させておけばいいだけの話だろう。不寛容性というのはアピールするものではないはずだ。

コメントに影響されたのかもしれないが、2chの書き込みやブログに寄せられるコメントに影響された可能性もあるが、そのコメントは（日韓分断を計る）中国の工作による書き込みということも考えられる。冷静になってほしい。

来日する韓国人が迷惑をかけるというなら、迷惑をかける人を問題にすればいい（結果韓国人が多く問題とされてもそれは問題ではない）。ただし、来日して犯罪を犯す外国人というのは、中国人だったはずで、排斥するなら、中国人でなければならないはず。（在日外国人の犯罪を問題にするなら、コリアが問題になるが。根拠は坂東忠信氏の記事による）

日本は戦前大アジア主義だった。もう一度大アジア主義をとは思わないが、アジア人が日本を見にきたいというなら、見せてあげればいい。距離が近いところとの交流はより活発であるべきだろう（近所づきあいだ）。日本がアジアにいい影響を与えるなら、それでいいではないか（日本は美しい国なんだろう？）テロや犯罪の対策は別個にやればいいだけの話である。反日外国人が日本を見てますます嫌いになるというなら問題だが、日本にわざわざ来る人はより反日ではないだろうし、誤解が解ける部分の方が大きいと思う。

自民党は小野田議員を処分し、レンホーを追及してほしい

自民にも「二重国籍」議員がいた　岡山県選出の参院議員小野田氏「米国籍離脱手続き中」（産経ニュース 2016.10.4 14:02）

＞７月の参院選で初当選した自民党の小野田紀美（きみ）参院議員（３３）＝岡山県選挙区＝が、米国との二重国籍状態であることが４日、自民党関係者への取材で分かった。小野田氏の事務所によると、現在は米国籍の離脱手続き中といい、産経新聞の取材に「今後気をつけたい」と釈明した。

これはもう結果責任だから、自民党は処分するべきだと思う。本来なら、選挙前に国会議員になる人は二重国籍状態を解消しなければならなかったはずだが、それが出来ていなかったことは残念に思う。

そして自民党もレンホーを追及すべきだ。ネットの議論で概ね明らかになったと思うが、レンホーは確信犯だと思われ悪質さが際立っていると思う。レンホーサイドはそれが間違っているというなら、証拠をもって否定すべきだ。そうなっていないことは非常に残念だと思う。

まあ今回は、外国生まれのものまで規制するのは、（レンホーに関係ないので）無理だと思うから、筆者は問題にしないでおこうと思う。レンホーという悪を追及し、二重国籍の国会議員の再発を防ぐことだけは、きっちりやってほしい。

反日・嫌韓は中国の工作であるという一面がありそうだ

前在韓国特命全権大使の武藤正敏氏の「韓国の大誤算」を読了。

元大使だけあって、韓国に対する思い入れはあって、韓国に対して甘いんじゃないかなというところもあったけど、さすがに韓国のことをよく知っている感じで、参考になる良書だと思う。

韓国では、（民衆はそれほどでもなくとも）反日の声が大きく、それに逆らえないという分析だった（シンシアリー氏の本にも反日の声に逆らえないという分析はあったと思う）が、その責は第一に韓国人にあるとしても、北朝鮮や中国の工作の影響も小さくないのではないかと思った次第。韓国も北朝鮮は警戒しているとは思うが（何故挺対協を野放しにしている（?）のか理解できないところもあるが）、中国の工作をもっと警戒した方がいいのではないかと思う。日米韓を分断して中国側に引き寄せることは中国の国益だと思う（動機がある）し、五毛党を飼って国内世論の工作をする中国政府（ノウハウがある）には、お金も華僑という人員もある（能力がある）から、恐らく相当韓国で猛威を振るっており、その結果が韓国の反日というところもあるのではないか。政府は比較的アメリカや日本の言うことを理解するとしても、韓国も民主国家なので、世論の影響は無視できないところがあって、その世論を動かしているのは、政府やマスメディアという部分があるにしても、「大きな声」に着目する必要もあると思う。

日本も韓国を反面教師にしたい。嫌韓とは一体何だろうか？勿論韓国の反日が嫌韓を育てたという部分が大きいとしても、その責は第一に日本にあるのだが、中国の工作の影響はないだろうか？韓国と同じ理由で中国には動機も能力もあると思う。政府は実態を調べて、スパイ対策法を整備し、中国のスパイを取り締まるべきではないだろうか（ロシアのスパイも取り締まることになるが、対露接近で日本を疑うアメリカの疑念を払拭することができると思う）。殊更断交を言ったり（出来る訳もないと思うが）、見るな来るなと言ったり（日本は元々アジア主義の国で、一度失敗した経験があるにしても、民衆がそれほど反アジアであるとも思えず）、あまりに不寛容な「大きな声」が不審に思えるのだが。それも反中反北ではなく、何故反韓なのか？韓国の反日がそれだけ酷いにしても、それだけではないような気がするのだが。