米山氏、クソヤローだった

新潟県の泉田裕彦知事が退任「県をよろしく」と託された米山隆一氏に原発政策１８０度転換の過去発覚（産経ニュース 2016.10.24 11:20）

＞「産経ニュース」では今月２２日の「原発最前線」でバリバリの「再稼働派」だったことを本人のブログなどをもとに記事にしている。

そうだったんですね。知らなかった。新潟県人はこんな信念が無い癖に言葉だけ強気なクソヤローでいいんですかね？まぁお手並み拝見といきましょう。

自民は米山氏の出馬表明が9月23日で、投開票が10月16日だったので、時間がなかったかもしれません。原発再稼働に関して、政権と話し合って（パイプがあることを目に見えるよう示して）具体的な「譲歩」を引き出し、米山氏の原発に対する対応がカスであることを、ガンガン批判しておけば、結果は違ったものになったでしょう。泉田氏の出馬取りやめに安心して、油断したことが敗因だったと思います。

ドゥテルテ大統領「国際的な問題で日本の判断を尊重する」

比ドゥテルテ大統領 「南シナ海めぐる問題で日本と協力」（NHKニュース 10月24日 22時04分）

＞南シナ海の問題については、「国際的な問題で日本の判断を尊重する。あらゆる問題で協力を続けたい」と述べ、日本と協力して平和的な解決を目指す考えを示しました。

ひとまず、これでいいのではないでしょうか。スカボロー礁が占拠されていますが、中国相手にフィリピンが奪還作戦を行うのは無理筋だと思います（日本は、尖閣盗られたら、やりますよ？勘違いするなよ、シナチクが）。他の東南アジア諸国も同様でしょう。インドネシアのように、これ以上押し込まれないよう、漁船相手に強気に出てくれれば、十分。裁判？もう判決でてますから、声高に判決を振りかざさないぐらいが、中国への報酬になるのでは？これ以上の侵略に対して、判決を使ってくれれば、これも別にいいと思います。

＞今回の訪問について「２国間の結びつきを強めるため日本に行く。これからもあたたかい兄弟のような関係を続けていきたい」と述べ、日本との関係構築に強い意欲をみせました。

某隣国のように、歴史問題でケチをつけたり、日本に敵対行動をとることはないと思います。踏み込んで、積極的なフォローもあるかもしれません。日本外交の助けになることを期待したい。仲間は多い方がいいですから。

アメリカへの態度は不味いと思いますが、オバマ政権への厳しい態度は、次期政権に口を出すなという意味もあるかもしれません。できれば、サウジのように放置気味で対処をしていただければ、有り難い。中国の侵略がある中、アメリカとの同盟関係をどうする気なのかは分かりませんが、中国と話し合うつもりなのでしょう。そう上手くいくかは疑問ですが、ドゥテルテ大統領がその気になれば、日本が仲介してあげればいいと思います。