慰安婦問題「平和的に解決を」 米副大統領、韓国に要請(朝日 2017年1月8日05時09分)
>米国のバイデン副大統領が6日、韓国の大統領権限を代行する黄教安(ファンギョアン)首相と電話で協議し、慰安婦問題をめぐって再び険悪になった日韓関係について「日韓両国が平和的な外交で問題を解決してほしい」と要請した。米韓関係筋が明らかにした。バイデン氏は同日に安倍晋三首相とも電話で協議しており、米国が日韓の亀裂を深刻にとらえたことを示す動きとみられる。
>バイデン氏は黄氏に「東アジアの安保環境が厳しいなか、日米韓が協力すべきだ」と訴え、日韓の協力の重要性を説いたという。
アメリカが仲介に乗り出しているのでしょうか。平和的な解決はいいとしても、変なことを言われたら嫌なので、経緯を振り返ってみたいと思います。
大体が、日韓合意を一方的に履行しない(大使館前の慰安婦像を撤去しない)韓国が、更に領事館前に慰安婦像を建設するという暴挙に出たというのが事実です。政府が建設した訳ではありませんが、ウイーン条約違反の慰安婦像ぐらい建設を止めたり撤去したりできずに、慰安婦問題を最終的に解決すると言えるでしょうか。韓国にとって撤去する根拠はある訳ですから、そうすればいいだけの話です。
慰安婦像を無軌道に増殖させながら、最終的解決を謳うことは出来ません。日本だって、慰安婦合意に否定的な意見が結構強くあった訳で、日本だけが合意を順守するというのでは、あまりに一方的です。
慰安婦合意違反と言える新たな措置(領事館前への慰安婦像設置)に対して、日本が対抗措置(大使の一時帰国)をとったのは、穏当で正当な措置だと思います。日本国内には断交という過剰報復の意見が無視できないほどありますが、日本政府はそうしていません。
従北団体のやることを一々制御できずに、どうやって韓国は国を守ることができるのでしょうか?従北団体のなすがままなのであれば、早晩韓国は国を失うしかありません。韓国保守派は反日に関しては無罪放免で野放しにしてきましたし、従北勢力そのものが政権をとる可能性もあります。ここが問題の根幹です。
日本も強硬な世論があって危ういところも正直ありますが、政府が抑制的なところがいいと思います。韓国の一方的な合意違反に何も言わないという訳にもいきませんから。これまでのように遺憾の意を伝えるだけでは、韓国に全く伝わりません。アメリカも合意の順守を求めるなら、韓国に少し強く言うべきだと思います。実際に暴走しているのは韓国です。「保護条例」とかまた新たに出してくるみたいですけど。民間民間言いますが、正体は従北団体です。韓国への反逆は規制できても、反日は無罪になることが問題です。
自由主義陣営の離間を計るレッドチームの策略だと本当のことを何故言えないのでしょうか。不思議です。てか、根っからのコウモリだろうに。