トランプもいろいろ大変そう

トランプはクレバーですよね。CIAを1000%支持するって言っちゃうんですから。敵に回すと諜報の連中ほど陰険でメンドクサイ方々はいないと思います。それだけならいいですが、下手すると、政治生命や、それどころか命そのものも危ないかもしれません。取り巻きを重用しているって言いますが、信用できるからでしょう。トランプは敵も多そうですし。取り巻きじゃなくても、マティス氏とか経験豊かで信用できそうな人を重用すればいいと思います。

日本版CIAをちゃんとつくらないのも分かるような気がします。なんか滅茶苦茶手を噛まれそうですし。問題を創っているような気も。

まぁそれはともかく、安部首相は日本の国益は守りつつも、トランプに協力してあげてほしいですね。選挙で選ばれた同盟国の大統領には違いないのですから。失脚する可能性もありますが、自分を見失わなければ、協力して心ある人の評価が下がることはないと思います。心ある人が評価してくれればそれでいい。それにもしものことがあっても次の大統領はベンスに決まっています。トランプの選んだ人ですから。トランプの政敵が次の大統領になるわけではありません。4年後、8年後？安倍首相も引退しているかもしれませんが、時の首相がアメリカ人の選んだアメリカ大統領と上手くやればいいだけです。

疑えばキリないけど

ドゥテルテも怪しいですよね。アメリカの庭のようなフィリピンであそこまでの反米発言が逆に。

中国とやらずに済むなら、アメリカの国益は損ねないとも考えられます。日本を褒めすぎるのも怪しいですし。

裏の連中は信用なりません

桜井誠はCIAかもしれませんね。中国だけに甘い（尖閣とか台湾とか）のは、アメリカの意向を受けてのことかもしれません。アメリカは、何か日本が中国に対して戦争をしかけてアメリカが巻き込まれるというストーリーですから。韓国相手に厳しいのは、日本に韓国を煽らせて、仲介者として登場するつもりなのでしょう。ロシアは元々敵ですから。

そんなん関係ないけどな。

日本は抑止力を整備して中国と戦争しないようにするべき（日本が火種というストーリーは打ち消していくべきです）ですし、韓国相手にも無茶苦茶すべきではありません。ロシアも日本に攻めてくる可能性は低いです。

APAの南京本は市販されてませんし、読んではないですが、内容は正直怪しいと思います。南京事件（ウィキペディア）を完全に否定するのは難しいのではないでしょうか？中国は真摯に対応しても良かったと思います。ただ。誇張しているからな。面子もあるんでしょう。だったら、無視しておけば良かった。日本政府の見解でもないのだから。完全にミスだと思います。APAに乗っかって対中国で喧嘩を煽った桜井誠も保守系ネットメディアも事実を押さえませんから、当てにならない。裏ではアメリカが関わらない形で中国と戦争をさせようとしているのかもしれません。危ない。危ない。

APAは田母神論文問題もあったでしょう。攻めさせられたという陰謀史観は日本の足を引っ張るだけだと思います。欧米の指導者もおかしなことを言う奴がいたら普通に警戒するでしょう。世論はデマに弱いところがありますから、デマサイトはあまり野放しにするべきではないのかもしれません。でもあいつら事実を認めると、お得意のパヨクやシナチョンといったレッテル貼り攻撃で誤魔化すからな。中々難しい問題です。