朝日に悪いのでリンクはなしにしておきますが(2009年5月26日13時57分国際)
>米軍のマレン統合参謀本部議長は25日、米テレビに出演し、北朝鮮の核実験への対応について「外交努力が続けられるべきだが、米軍は北朝鮮によるいかなる脅威にも対処できると確信している」と述べた。
>マレン氏は米軍のアフガニスタン、イラクでの軍事活動を念頭に「3番目の戦争の問題は、非常に大きな挑戦になるだろう」とも発言した。
この発言が「物議をかもす」でしょうか?これは世界の軍事・安全保障常識です。攻めてくるならやるということです。臨検による大量兵器拡散防止も経済制裁も大した問題ではありません。不安視されなければ大量兵器拡散の防止もありません。経済制裁をしてくる国が気に入らなければつきあわなければいい。パワーは不均衡で理不尽があると思っても、それが現実です。絶対平等主義では世界は動いていません。
中国・ロシアも同じです。攻めてくるなら反撃しますし、武装もしっかりしています。非武装主義者(北東アジア非核化構想もその亜種)が権力を握ろうとは前代未聞でしょう。日本でこの常識は与党と民主党の(権力から遠い)一部右派にしかありません。私が一々ブログを書く大きな理由のひとつでもあります。
付け加えるならオバマ大統領の発言が核廃絶の機運に結びついたのは、最強の超大国の大統領の発言であること、かつ人格的に信頼できると看做されること、わざわざ今更核戦争ゲームをしたいほど破滅的なのは北朝鮮(とかテロ組織)ぐらいであること、この辺が理由だと思います。
>米軍のマレン統合参謀本部議長は25日、米テレビに出演し、北朝鮮の核実験への対応について「外交努力が続けられるべきだが、米軍は北朝鮮によるいかなる脅威にも対処できると確信している」と述べた。
>マレン氏は米軍のアフガニスタン、イラクでの軍事活動を念頭に「3番目の戦争の問題は、非常に大きな挑戦になるだろう」とも発言した。
この発言が「物議をかもす」でしょうか?これは世界の軍事・安全保障常識です。攻めてくるならやるということです。臨検による大量兵器拡散防止も経済制裁も大した問題ではありません。不安視されなければ大量兵器拡散の防止もありません。経済制裁をしてくる国が気に入らなければつきあわなければいい。パワーは不均衡で理不尽があると思っても、それが現実です。絶対平等主義では世界は動いていません。
中国・ロシアも同じです。攻めてくるなら反撃しますし、武装もしっかりしています。非武装主義者(北東アジア非核化構想もその亜種)が権力を握ろうとは前代未聞でしょう。日本でこの常識は与党と民主党の(権力から遠い)一部右派にしかありません。私が一々ブログを書く大きな理由のひとつでもあります。
付け加えるならオバマ大統領の発言が核廃絶の機運に結びついたのは、最強の超大国の大統領の発言であること、かつ人格的に信頼できると看做されること、わざわざ今更核戦争ゲームをしたいほど破滅的なのは北朝鮮(とかテロ組織)ぐらいであること、この辺が理由だと思います。