三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

PTAの家庭教育委員会

2008-09-06 12:20:02 | Weblog
先ほどまで、私が委員長をさせていただいているPTAの家庭教育委員会を開催し無事終わりました。
今日の議題は、7月に開催した救急救命の勉強会の報告と、9月に実施する和三盆のお菓子作りの事業計画、10月開催のエアロビクス事業計画と他の学年団の進行状況の確認と11月開催のバザーでの当委員会の関わる内容説明を行いました。
それぞれの事業説明や進行状況を説明すると活発な意見が出てきてすばらしい委員会になってきました。
私の役どころは、JCでいろんな事業を経験していますので想いを形に持っていくまでの手法を教えたりするアシスタントです。
それにしても面白いのは、玄米おにぎりをバザーで販売することに関し意見が真っ二つに分かれたことです。
当委員会では、食育を重要なテーマと考え歯医者の先生に食育の講演を行ってもらう予定となっており、その先生は通称玄米先生と言われるくらい食の重要性の中で玄米の役割がすばらしいことを認識し、食育を通して歯を大事にしようという、ようは体の中から健康になろう!を実践する非常にすばらしい先生です。
この講演を行うための宣伝として、バザーで玄米おにぎりを販売しようと計画していました。
ところが、良く勉強されている偉いPTA役員から猛反発を食らい、賛成派との議論の末、玄米おにぎりを販売するのは禁止だが無償配布ならOKとなりました。
ようは、玄米は皮が若干残っているので食物繊維が豊富です。ということは、きれいに言うとお通じが良くなり悪く言うと下痢をしやすくなることが反対の理由だそうです。今日の委員会でも、それならば毎年バザーで配っているさつまいもの焼き芋も一緒のことだ!とか意見が出ました。
反対派、賛成派が議論を重ねていくという過程はすばらしい事だと思いますが、PTA役員ともなれば、委員会でこれがしたいと意見が出ればそれを実現させるために協力するのが本来の姿だと思います。
ただし、毛嫌いする役員を受けて一生懸命皆さんのために活動しているのは事実ですからあまり文句を言っても意味がないですね。
紆余曲折ありますがとにかく盛り上がってきましたし、この委員会も4回目でだいぶ慣れてきました。
今日はオブザーバーの会長や副会長が欠席ということで私1人が男でしたが、性別関係なく盛り上がってきています。
オリンピックでもそうでしたが、ソフトボールに代表されるようにとにかく女性が頑張っていますね。
この委員会でも皆さんすばらしい女性の方ばかりです。

この想いを仕事に切り替えて頑張ろう!
コメント
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