三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

ALWAYS続・3丁目の夕日

2008-09-24 09:26:45 | Weblog
昨日は、ALWAYS続・3丁目の夕日のDVDを購入し我が家で上映しました。
上映と言ってもテレビですが・・・
映画嫌いの私ですが、3丁目の夕日を妻がDVDで借りてきて観たときに非常に懐かしく感動しました。私は、昭和41年生まれで映画の設定が昭和30年代ということでもの覚えがある頃は昭和40年代後半からですので30年代に比べると10年ほど後にはなりますが、当時は家の前は舗装もしておらず主要道路以外は未舗装ですし、駄菓子屋もありましたし何かと顔を出し棟上(むねあげ・新築で柱が立つとお払いをし餅などを配っていた)などの情報も知っていた近所のおばさんも居ましたし服装も似ています。ご近所付き合いも活発でした。昭和30年代の東京の設定でしたから高松の昭和40年代もたいして変わらない感じです。
また、音楽も良いですね。
ただ、残念だったのがこの映画の続編はもうないとのことで、全てがハッピーエンドに終わってしまって本当に続編は無いなと思ってしまいました。
癒しということが良く言われていますが、これこそ癒しの映画ですね。
また、昔のようなご近所付き合いがあれば幼児の誘拐事件など激減すると思うのですが、高松は特に大型ショッピングセンターなどが至る所に建ってしまい、家族が車でそこに買い物に行くので近所の店での買物がほとんどなくなり、それがご近所同士のコミュニケーションの場が実質無くなってご近所付き合いがさらになくなってきているような気がします。
聞くところによると、崩壊した自治会もあるとか。
小学校のPTAの役割分担にしても志が高く積極的に引き受けていただける方は少なく、じゃんけんで負けたとか断りにくいとかといった方が多いのが現状でしてPTAの事業は親同士のコミュニケーションの場になっていますが、昔のように近所の店で買物などできていればPTAにしてももっとうまく行くような気がします。
それにしてもこの映画は良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする