年末年始も出張仕事でよく働いた。
年末に誕生日だったのですが、意図的に忘れて仕事していました。
この歳になると誕生日が来るのが嫌、歳を取りたくない。
遅ればせながら、私にも年始の休みがやって来ました。
が、たった 2 日しか休めない💦
嘆いても仕方ないので、いつもの休みの日のルーティン、
早起きして、洗濯、アイロン掛けから開始です。
今年の『電子工作初め』は真空管 3 バンド・ラヂオの予防整備です。
今日は電解コンデンサなどの交換準備として部品を注文します。
この電源部のブロック・コンデンサの交換は必須でしょう。
このような CAN タイプの同等品の入手はまず無理と思ったのですが、
全く同じ容量ではないけど同等品が注文出来そうです。
新品の電解コンデンサとは言え、製造から年月を経ていると、
スライダックで低電圧から時間をかけてエージングが必要かも。
今となって Can Type ブロック・コンデンサは希少な部品で高価です。
以前、コリン星から来た 51S-1 の Can Type 複合電解コンデンサが、
不良となった時に米国で復刻版が売られていたので交換しました。
⬇︎ 当時、故障したオリジナル・ブロック・コンデンサ
⬇︎ 米国から仕入れた復刻版ブロック・コンデンサへ入れ替えたところ。
残念ながらアルミの鋳造ではなくスチールの溶接のケースです。
想像ですがスチール製の Can にチューブラ型の電解コンデンサが並列に
入っている復刻版と思われました。
Can Type はいずれにしても、見た目はいいけど、
電解コンデンサは熱に弱いので放熱的には不利でしょうね。
話は脱線しましたが、他にも、
などの容量を見て購入準備です。
また部品の大きさ次第ですが、耐圧と耐熱は大きめを選択します。
他、フィルム・コンデンサも交換予定です。