やっと一日だけ時間ができたのでホームセンターへ行ってエレメントなどを準備!
今回のエレメントは銅ですが、銅パイプと銅の棒を繋ぎ合わせます。
エレメントは4mm径で円周は3.5m
銅パイプ同士を延長のために繋ぐ時は銅のパイプの中に銅の棒を挿入してハンダ付け。
↑ この後でU字金具と塩ビパイプをネジで固定
全体像はこんな感じ!曲げる部分は銅の中空パイプだと折れるかもしれないので、曲がるところだけは芯の詰まった銅の棒を使っています。銅パイプと銅の棒を組み合わせてハンダ付けすると接合部分が目立ちません。
最終調整!と言っても調整は利得だけ。
素敵な素材でのアンテナ!
今度はデルタループ!!(^^♪
円形、クワッド、デルタ・・・アンテナ探索はエンドレスですね!!!
さ~て、50セント硬貨は何処の部品に使ったのか?真鍮も銅分含まれているので、使い道有るかも!(^_^;)
銅は伝導抵抗も小さいし、ハンダ付けできて、加工しやすく、完成後も目立たない!
こんなに自作エレメントに適した素材は無いかと思っています。
腐食し易いですが、そこは完成後に防錆塗装の透明ラッカー塗りました!
次はクワッド?少し悩んでデルタにしました。
香港コイン、見た感じ真鍮か銅みたいですので、叩いて加工して、
The paOrdt-Mini-Whip Antenna
のエレメントにしてやりますか!
怒りを込めて叩き伸ばしてみたい!
いつもながらお見事な製作です!
教えて頂きたいのは、銅パイプで簡単に半田付けできるんですか。アルミはロウ付けときいてましたが。
銅は普通に半田で付きます。
半田ごては最低でも60W、できればもっとワット数の大きい半田ごてが必要です。
銅のパイプの大きさにも依りますが、銅の棒の方が強度はありますので延長のために組み合わせてみました。
アルミのロウ付けの方は知りませんでした。
アルミで作る時は表面の塗装を剥がして数か所ボルト締めしていました。
ロウ付けの方が良さそうな?
今度機会があればロウ付けやってみます。