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SV2CZF という Shop の RF-MWA30 という Active Antenna を入手しました。製造はギリシャのようですが米国の BigApple からの購入です。
BigApple とは SWL BCL 用に何回か取引しています。今回送られてきた説明書の右隣は父親似の娘さんではなく、ご夫婦の画像入りでした。
ご丁寧に「どうも ありがと」と日本語で書いてあります。
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米国人、ご家族仲の良いところをアピールするのはある意味文化ですね。米空軍のアクロバット・チームのサンダー・バーズはパンフレットなどに隊員の奥さんや家族との仲の良いところを画像入りでアピールします。Sherwood Engineering も HP で、ご夫婦でダンスする画像が見れます。
いずれにしても「仲良きことは良いこと」です。
話は本題に戻ってこれ RF-MWA30 は内部に充電式電池が組み込まれてい 3 時間半でフルに充電、24 時間使用できると書いてあります。
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使う時は小さな電源スイッチを”ON”にします。
入れ忘れは無いとしても切り忘れそう!
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受信周波数は VLF - HF ( 10kHz - 30MHz ) とあり FM ( VHF ) など HF より高い周波数は LPF で除いています。
大陸のお師匠様に教えていただいて購入の運びとなりました。
SV2CZF ではこんな製品もありますよ。
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昔々、私自身 2012 年に自作で VR-500 用に "Mini-Whip" を製作して使っていました。
↓の Vic の発案をパクられたかな?(笑
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↑ベタ・アース基盤を作り↓ペットボトルに入れました。
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↑透明なペットボトルだと恥ずかしいので↓色を塗りました。
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背中に 006P 電池を背負っています。自慢ですが出張先のシドニーのホテルの部屋で NHK Japan が良好に聴こえていました。
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今回の RF-MWA30 は後日レポートします。
充電ランプや電池残量不明なのですが、そこは我が子と同じで、温かい目で過充電しないよう、注意しています。
24時間持ちなんですが、そうしょっちゅう稼働させるものでもないので、何時が充電時かわからないところもやんちゃ坊主みたいで可愛いものかと!月1くらいで充電しています。
アキバなどでも買えるタイプは、とにかく壁から離さないとまともに動作しない成約がありますが、これはポータブル機用に考慮されているので、軽くて手持ちの人体アンテナサポートも利用できるメリットを逆手に取っています。
単独動作ならポールにつけて遠く高く上げろ!手持ちなら基部を大事に抱え込むように使え!
ポータブル運用楽しんで下さい。
というか電波竿さんが教えてくれた竿です。この竿はさほど立派には見えませんが、コンパクトですし、性能と持久力はあるようです。
仰せのように3時間半の充電時間とは言え、流す電流は 200mA って昔の iPhone 用の充電器を使っていますが、それでも 1A なのでかなり大きいかもですね。というか今時 200mA のアダプターって無さそうです。
これからが楽しみですがスイッチの切り忘れにはくれぐれもご用心ですね。
私も定期的に充電することにします。