出張先のホテルで SONY ICF-SW100S を楽しむ。
このラジオには小型の Active Antenna が付属しています。
両方共に大きさはカセットテープ並みかな?
小さいと移動に持ち運びが実に楽です。
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Band Pass Filter で周波数帯域を絞り込む事も出来ます。
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強すぎる放送なら敢えてバンド帯を外してアッテネーター代わりにも使えます。
RTI 台灣国際放送を待受中。
ホテルに置いてるコーヒーカップとの比較でどれほどコンパクトかが分かります。
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小さい❗️
上蓋を閉めてもスピーカーの裏側 ( 本体上面 ) から音が聞ける発想が凄い。
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SYNC は効きが安定しています。SYNC LSB/USB で混信回避能力は素晴らしいです。
SSB は 100Hz Step ではありますが復調には十分かと思います。SSB 復調でビートがしっかり聴こえるのでゼロ・ビート復調は楽です。当時で 100Hz Step でこの大きさは素晴らしいと思います。テレビ音声として 108MHz まで聞けるのは今日の Wide FM 受信にも使えます。
スイッチ一つ一つも実にタッチ感が良いです。
一つ欠点上げると経年変化で筐体が気持ちベタつくこと。
スイッチやキーの感触が良いだけに、何かベタつかないいい処理方法は無いものか?
SONY ICF-SW100S で聴く台灣国際放送
蓋を開けても閉めても聴けるなんて、良く考えられていて感心しています。
直径は 28mm ですが、音はスピーカーのサイズからするととても良いです。
「ラバー塗装」って言うんですか?
2007年7月に米国出張中に現地で買った Grundig G5 はお気に入りで、いつも出張で持ち歩いていたんですが数年後に表皮がベトベトになった事を思い出しました。
Grundig は SONY などの他社の材質の欠点を全然調べていなかったんでしょうね。
SONY のコンパクト・ラジオほど出張や旅行先での使用を意識した機材は少ないと思います。
ICF-SW1S, ICF-SW100S, 他にも沢山ありますね。
> 最高3台現存2台
恐れ入ります。ニコイチにもなるので安心ですね。
無水アルコール拭き、べたつき無くなるなら、やってみたいです💦
当時は滑り難く手に馴染む、先進の塗装だったのでしょうが、今では加水分解しての触りたくない機になっています。
電池ケース表面の印刷名残惜しいですが、一気に無水アルコールで拭き上げてみては如何でしょうか!
私一台はそのまま保存(たぶん永久)一台はアルコール吹き出スッキリさせ、いつでも出動状態です。ちなみに電池蓋のことよく知っているのは、やらかしたからです。^^;
プラリペアで盛って修正、見た目よろしくないがオリジナルよりは頑丈になっているぞブー
私も最高3台現存2台かな(倉庫で眠っているもので・・・)惚れ惚れする機体ですが、表面のラバー塗装がどうしても、経年の加水分解でベタベタになるんです。
電池ケース上面の印刷犠牲にして、無水アルコールで拭いてあげるとさっぱり洗顔状態で、肌触りよくしっとり手に馴染む感じになり、また一味違ったsw100になりますよ~
世の中のポータブルはすっかりDSPラジオになりましたが、貴重なアナログスペシャルポータブルラジオ楽しんで、MADE IN JAPANの印刷とシリアルナンバーが光るラジオ、大切に使われて下さい。