ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「世界心理治療学会」で発表した小池能里子のアドバイス

2017-02-21 06:51:53 | 世界心理学会アドバイス
  ☆まず動く、行動しなければ実現できない 
 「いつもプラスの自己暗示や、良いイメージを描いていればそれらは実現する」
と言われていますが、それは決して間違ってはいません。
ある目標をもち、くり返し行うイメージトレーニングや、プラスの自己暗示は
私達の水面下の潜在意識にインプットされ、いつの間にかその方向に導かれると
言われていますし、また行動を起こすための原動力になるのです。
 でも、実際に行動を起こさずに、毎日いくら良いイメージトレーニングや
自己暗示ばかりしても、それは「机上の空論」でしかありません。
※パリ郊外のクロード・モネの花園(二度行きました)

 現実に世の中は、そうそう甘いものではありませんので、実現への近道は
まず「行動を起こすこと」が最も大切です。それは、絶対に必要であり大前提
ですが、くり返し行った前述の方法は、潜在意識がだんだん味方になり、意識
では考えていなくても、潜在意識は絶えずアンテナを張っていて、その情報や
チャンスに敏感になってくるのです。さらに希望が芽生えて、ヤル気が出て
それらが実際の夢に近付ける大きな力となるのでしょう。
 実際にそれらを体験した人の話を聞いたり、それに関する書物を読んだり
ご自分なりに工夫することが、だんだん楽しくなってくるはず。

 まず、実際に「動く」ことこそ、目標が成就するための近道であるのは、間違い
のない事実です。長い人生を歩んでいる私ですが、友人達からは「まるで電光石火」
と呆れられるほど、何か思い立つとすぐに行動をしたので、それらが目標実現への
最も近道でした。これはごく最近の私の経験ですが、この4月から以前何度も開いた
セミナーより、長時間で私のもてる能力をすべてを投入したセミナーをすることに
しました。でもそれを企画したのは、まだ一月未満なのに、実はその一年以上前
から、そのセミナーに必要な勉強を何と4つも勉強していたのです。
 多分それを予感して私のアンテナの感度が、物凄く良くなっていたのでしょうが
実は自分でも大変驚いています。

 たとえそれがどんな些細なことでも、夢や願望があるのとないのとでは
「心の密度」が違ってくるはず。すると今までとは気持が大きく変化し、毎日
がきっといきいきして楽しくなってくることでしょう。
 これはどんな環境でも、年齢でも変わりません。過去にご指導した方で、目標
をハッキリ設定し、そのための努力を続け、その夢を実現したも大変多いのです。
 同じ毎日なら、夢や希望や目標などがあった方が、人生は絶対に楽しいはず。
「お金がかかるからもう少し時期を待って」とか「今忙しいから、暇ができたら」
と行動をしない消極的で用心深い方は、思い切って行動しては如何でしょうか?
「あのときやっておけばよかった」と後悔しないように・・・
 極端かも知れませんが「時間は奪うもので、作りだすもの」だと思います。
「今日は再び巡ってはこない」のですから。
コメント
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