ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

能里子のワンポイントアドバイス

2017-06-20 06:08:51 | 能里子のワンポイントアドバイス
 ☆効果的な「イメージ・トレーニング」
私達は気づかずに自己暗示と、イメージで生きていますが、イメージとは
「心の中のキャンバスに姿や形としてありありと思い描く」ことです。
 実は潜在意識は(無意識)は、イメージ体験も本当に体験したことも、区別が
つかないので、良いイメージを描き続けていると、その通りになりますし、悲観的な
イメージを描いていると、結果は不運になるのです。
同じ描くなら、ポジティブでプラス方向のイメージを描いた方が、幸せになる
ことは言うまでもありません。ですから目標実現させるためには、「そうなったら
良いな」ではなく、出来るだけ具体的に「すでにそうなった自分自身の姿」を
まざまざとイメージすることが大変効果的です。 

また実際に「イメージ嗅覚」や「イメージ聴覚」「イメージ触覚」も存在します。
これは決してエキセントリックなものではなく、感受性の強いタイプにはあり得る
事実です。私の経験ですが、30年近い昔、インドの聖地リシケシで、感動的な
瞑想状態を体験しました。その早朝のメディテーションホール聞いた、対岸のヒン
ズー教寺院の幻想的なコーラン、荘厳でピーンと張り詰めているけれど、その中にも
なぜか癒されるような雰囲気や匂いなど、今でもありありとまざまざと、肌で感じ
取ることができるのです。またガン治療のため入院してクライアントから
「ガンが消えた」と嬉しい報告を受けた時、全身にしびれるような感動とともに
昔の病院の匂いだったクレゾールがわたしの鼻に、強烈に感じられたこともありました。
 これはかなり感覚的な人にのみ、限られる現象かも知れませんが、現実にある状態
であるのは確かです。

 成功体験や幸せ体験があったとしたら……
 その達成感、幸福感、感動などは無論ですが、雰囲気、匂い、聞こえていた音楽
肌で感じた暖かさ、涼しさなども、しっかり潜在意識にインプットしましょう。
  するとそれらはいつでも思い出すことができて、あなたの心に未来への希望の
シンボルとなり、次へのステップアップにつながるはず。
 これは心理カウンセラーとして、大勢の夢や願望を達成するために、そのノウハウ
をアドバイスし、それらが実現できたことを経験したからです。
 これを書きながら「世界心理治療学会」でプレゼンテーションし、ホテルへ帰る
途中の歩道橋の上で、青い空を見ながら、その達成感や歓喜を体感したことをありあり
とまざまざとイメージできました。すると、「私にはそんな素晴らしい実体験がある」
「これからの未来も必ずそうなるはず」と、希望が湧いてきました。
 あなたも「強く望む願望は必ず実現できる」と信じて、良いイメージを描き続け
ましょう。
※ これは私が当時の仕事でした。でも、「何かもう一つできる」と予感し、絵の先生に
 書いて頂いた「図」ですが、?はヒーリングでした。


仕事が増えそう
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 能里子のワンポイントアドバイス

2017-05-24 06:24:00 | 能里子のワンポイントアドバイス
 ☆ 腸は第二の脳
 私達の体には約60兆の細胞があるが、体の中にはその10倍の
微生物が住みついているそうだ。「腸は第二の脳」「お腹から年をとる」
と私は昔から学んで知っていたので、20年位以上前にその積極的な
対応をしたためか高齢である現在の方がずっと体調がよく、同世代の
友人達より健康度は高い。最近の医学では、「近い未来は患者の腸内細菌
を調べて、精神疾患の治療ができるかも知れない」などと言われている。

 腸は免疫力の7・80%もあるそうで、また幸せホルモンと言われる
「セレトニン」もその90%以上が分泌されているそうだ。
 また、「肌は外の腸」とも言われるが、お肌がきれいな人は腸も健康な
だ。いくらお肌のケアを丁寧にしても、お腹の調子が悪いとお肌は美しく
はなれない、美人の条件の一つは「お肌の美しさ」と言われるが、きれい
になるためには、毎日の食生活に注意するのは言うまでもない。
 また、腸の健康のためには、微生物の乳酸菌、ブルガリヤ菌クレモリス菌
ヴィフィジス菌など、口から接収されているものが必要だ。

 それらは生きたまま腸に届いて、腸の環境を整え、人体に影響があるだけ
ではない。その微生物達は、病原菌や、ウイルスの侵入を防いだり、全身の
免疫能力を高める効果がある。いずれにしても、腸の健康を大切にすることが
若さも美しさも健康もキープし精神の安定にもなるのは、明明白白の事実。
 まだ若くて健康なあなたも、エネルギー供給だけではなく、心身の健康に
重要な毎日の食事をすることが大切。
 少々おこがましいけれど、私は高齢になっても20年以上風邪もひかず
自然回復力バツグンで、そのサンプルかも知れないと思っている。
 無論お肌も年齢の割には、キレイだと言われているのは、長年食生活を
大切にしているからだと思っている。毎日の食事は頭で考えて食べる」事を
ぜひぜひお勧めしたい。
 

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老け顔にならないために(能里子のワンポイントアドバイス)

2017-05-13 09:35:02 | 能里子のワンポイントアドバイス
 ☆ いつまでもチャーミングに
 個人差はありますが、40歳代位から、だんだん頬がたるんできて、口角
(唇の両はし)が下がって、小鼻の横から,ほうれい線とよばれる線がだん
 だん深くなってきます。昔「カラスの足あと」と言われた、目じりにシワが
でき、頬が下がり、口角(唇の両はじ)が下がる、すると、第一印象で
「老けたな」と感じますが、つまり顔全体が下垂するのです。
これは私が考案しスタジオで指導したり、著書で紹介しましたが、それを最近
改良した方法です。簡単ですが、続けてやるだけで、まだ老化を感じていない
方でも、お顔の衰えはかなり防げますのでお試し下さい。
 
 青い葉体操     創案ビビットエイジング研究家 小池能里子
 1 「アー」と声を出しながら、頬に手を当てそこを固くするようにし、口を思い
    きり大きく開ける。
 2 「オー」と声を出しながら、鼻の下や、目の下をのばす。顔の縦を意識する。
 3 「イー」と声を出しながら、口角(唇の両はじ)を上げ、フェイスラインを固くし
    顔全体絵御上に上げるイメージで。。
 4  「ハー」と舌をイッパイだし息を強く吐きながら、目をかっと開ける。
  

   声は出さなくても良いが、声を出した方が、声帯の訓練になり、声の低く
  なるのを防ぐ。顔全体を緊張させて5秒以上キープするが、疲れない程度に
  何度でもOK。例えばトイレに行く度とか、入浴時、食後などと決め、習慣に
  するとかなりお顔の老化は防げるはず。年齢より若々しい人は色々努力している
  のです。「習慣は第二の天性」である事をお忘れなく!私そのサンプルです。
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