ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

暑い日に

2019-07-26 10:12:15 | エッセー
 今日は夫のバースデイ、家族同様の3人だけ招いているが、朝からその料理のため
動いているが、二日間点滴をしたが、「突発性良性頭位めまい症」はまだイマイチ。
 昨日はラインダンスのレッスンで、大勢の前で二人の男性に責められるという
生まれて初めての経験をしたが、何だか可笑しくなり、腹も立たずなかった。
「これも人生の良い経験」と受け止めると同時に、「長年私はいつも特別扱い」されて
いたことを、改めて感じた。多分それは天真爛漫で明るい屈託のない、私の性格故
なのかも知れない。帰り道の世田谷線の線路に咲いた、大好きな思い出の花
「立葵」に癒されたような気がした。



 今日は夫のバースデイ、家族同様の3人だけ招いているが、朝からその料理のため
動いているが、いつもに自分らしくなく元気がない。ときどきベッドに横になり
ながら料理しているが、私のアウトルックは送信できず木曜日の「有料メルマガ」
発信ができなかった。そんなことを考えていたら、急にブログに投稿したくなった。
 今日はとても暑い。夫は87年前のこんな暑い日に産まれたのだ、運命的な出会い
で結ばれた私達。認知症になって9年、今でも「好きだな」感じられる人に巡り
合った、女性としての幸せと書きながら、これってのろけ?と気づいた。
 でも結婚64年目の老妻がこんな風に思えるのって素敵でしょ!
 ごめんなさいね。
コメント
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