ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

ショックを受けたこと

2017-03-03 07:21:16 | エッセー
 昨日はブログに「女性の50歳はまだこれから」と投稿したのに、今朝は息子の
中学時代からの親友で弁護士のKさんが亡くなったと、息子が泣きながら報告
に来た。彼は学生時代には我が家に来て、よく一緒に飲んだが、とても男っぽい
人だった。アルコールが大変強く、どうもそのために自分の命を短くしたようだ。
 私は大変ショック受け、まだ働き盛りの50代でこの世を去ったKさんのご冥福
を心から祈った。それにしても、ご家族はどんなにか悲しむことだろう。
 また逆縁とも言うが、自分より早く子供が亡くなったら、お母様はどんなにか
お辛いことだろう。お気の毒でならないが、どうすることもできない。
 頭が混乱して、私はそれから何もする気になれず、一日ぼんやりしていた。
 
 私が今精神世界をご教示頂いているエネルギッシュな先生も「心臓肥大」だそうで
とてもお元気がないので、今検査中の先生が心配で仕方がなかった。
 そんな状態のところときに、入院していたことを知らなかったので、私には
まるで「寝耳に水」のように突然に亡くなった。
 そんな気持ちに耐えきれず、友人にメールしたら折り返し電話をくれた。
彼女も生まれつき心臓の弁に異常があり、その弁を変えるため、3年程前に
大手術をした人だ。彼女が手術した時、私は友人達に協力して貰って、同じ時間に
「一緒にMさんの手術が無事に終わるように祈りの念」を送り、それから私は毎日
一日3回遠隔ヒーリングを送った。大手術は無事に終わり、Mさんは今ではさんは
すっかり元気になっている。クラスメートでは私と一番感性が合うMさんとの電話で
私は随分救われた思いで、気分が安定したが、友人は何と有難いものだろう。
 それにしても・・・私は今ご高齢の先生が心配でならない。
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