ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

可哀そうな植木

2025-02-25 14:41:27 | エッセー
 いつも行くATMにはかなり大きな鉢植えの木があったが、だんだん小さく
なってきた。先日行ったら大きな枝が枯れていて、真ん中のちいさな枝が
日本二つあり、明らかに水が切れている、誰もいなかったので、私はその
電話で連絡した。「鉢植えの植木が水不足で大きな枝が枯れています、中の
小さな枝もこのままでは枯れてしまします。よけいなことですが、とても
可哀想なので連絡しました。」

 すると「お知らせありがとうございます。これからすぐに植木の係に対応させます」と返事があった。今日久しぶりに行ったら、真ん中の小さな枝だけ
は元気だが、あんなに大きかった植木は見る影もなくなり、気の毒でなら
なかった。動物は自分で動けるが、植物は動くことができないので、私は
家の植木などの水を切らすと、申し訳なくてたまらず、本当に真剣に謝った。
 「ごめんなさいね。また元気になってね」と、言葉をかけながら水を
タップリ上げた。皆様方も動けない植物を大切にして下さいね。

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