ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

こころの悲鳴かも?

2020-08-16 06:58:34 | エッセー

 このひと月あまり、何度か目まいっぽく、それに吐き気が伴っている。

コロナのため誰にも会えない、仕事も入らない、思うように外出もできない、外交

的で人が大好きな私。そんなとき「認知症10年目の夫」の介護が、気持ちにどっと

負担になるのかも知れない。気分転換はかなり巧みなはずだが、それにも限界がある

のだと自己分析する。今日は終戦記念日、も物凄い暑さだが、電車に乗ろうと

思った。電車に限らず子供の頃から乗り物は大好きだ。

どこに行くかも決めずに駅へ行ったら、13時39分偶然同じ時間に上りも下りもある。

新宿行に乗り「どこに行こうかな?」と考えたが、小田急線の下り急行に乗ろうと代々

木上原で降りた。初めて来た急行は「新松田行」とりあえず乗った。

結果は新松戸を往復しただけだが、家に帰ったのは5時少し前。

急行は早いので、外の景色を見ていたが、多摩川を渡ると、だんだん緑が多くなり

山も見えてきて、かなり気分転換になった。でも早い急行の中からら写真を撮るのは

とても難しかった。

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