
近くのスーパーの入り口の近いところに、雑草が生えたところがある
そこには幼い頃よく見た自然に生えた草やお花が何種類かある。
そこを通る度に、立ち止まってよく見とれ、何となく癒されていた。
お花はほとんどなくなった草の中に、たった一本だけ綿毛の丸いタンポポ
が、何故か凛として立っていた(ように私には見えた)触れればすぐに
風に乗って飛んでいく、触りたい気持ちもあったが抑えてそのまま帰った。

家に帰り調べてみたら、タンポポは風に乗って飛んでいくが、その飛行
距離は条件によって随分異なるそうだ。平均的な飛行距離は特定できない
けれど、数メートルから数百メートルもあるとか。
タンポポの綿毛は上昇気流に乗れば、何と10キロ以上も遠くに飛ぶ
そうだ。(こんなか弱そうに見えるけど凄いな、そこでまた可愛いいお花
を咲かせるのだ)と感心したが、次の日はもうなくなっていた。
どこまで飛んで行ったのかしら?何かちょっと淋しい気がした。
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