今使っているのは5台目だが、私がパソコンを使い始めたのは、1998年だと
思う。それは扶桑社から執筆依頼があり、その時に編集者が「もう当社では原稿用紙
は作らなくなり、今これだけで申し訳ありません。後から鳩居堂から不足分をお送り
しますから」と、3・4冊原稿用紙を持ってきたことだ。
これからは手書きの時代ではないのだ)とショックを受け、その頃はまだワープロ
の時代で早速習いに行ったがメカオンチで、こらえ性がないので「これは私には使えない」
と思って諦めた。
※手書き最後の著書
やがてパソコンの時代なり、スタジオのホームページも欲しかったので、改めて
パソコンを習うことにした。ところが初めて習いに行ったとき、まだ一度も触ったこ
とがないパソコンを1台あてがわれ、分厚いテキスト「45ページから始めます」
と先生に言われ、とてもついていけないと思った。まず自分で買おうと、娘と一緒に
お店へ行きパソコン買い求めた。それからは出張の個人指導を受けた、何とか使いこ
なせるようになったが、昔はときどきフリーズしたので、本当に大変だった。
でも娘も息子も「ママよく頑張ったね」と、大いに褒めてくれたのも忘れない。
※パソコン周り
初めてパワーポイントを習い出したのは「世界心理治療学会」でのプレゼンのため
だった。初めて世界で使うのは心配だったが、その直前にある企業から講演依頼があり
事前にパワーポイントを実際に使えたので嬉しかった。そして今、オーバーでなくパソコン
がないと、私は生きて行けない。毎日ブログ投稿、時折感じたことなどを記録して
いるが、パンフレットも手づくりだし、インターネットは重要な情報源だ。
また、オンラインカウンセリング導入のためにも、パソコンがないとできない。
今やパソコンは、私の大切な大切な必需品で、使い勝手が悪かったWindows10も
何とか使いこなしている。
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