これは昨日駒沢駒沢大学講堂で行われた「シニアスクール」の講座の
タイトルだが、講演は元駒沢大学教授で、あの有名な萩本欽一っさんを
指導した長谷部八郎先生だった。人生100歳時代と初めて言われたのは
1976年ユネスコの総会だそうだ。主要な先進国で2007年に誕生
した子供の約半数が、寿命が100歳を超えると予測されるそうだが
その一位が日本で107歳だそうだ。
これからますます寿命が延びると予測されているようだが、心を耕すと
いう意味で、ますます生涯学習が必要だそうだが、私自身も衰えつつある
大脳を活性化するために、絶えず何かを学習したいと思うタイプだ。
「今しかない」と88歳にして、セミナーを立ち上げたのもその一つ
かも知れない。人に教えると言うことは、たとえ知識があっても、時代的
な変化を考えることも欠かせないし、自分にとっても大変頭の刺激になる。
唯何となく年齢を重ねるより、できるだけビビッドに生きたいと、昨日の
受講でまた大きな刺激を受けた。ぼんやりより、いつも心の琴線を刺激でき
るような人生を送りたいと思っている。
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