普通の成人の歯の本数は人によって違うそうです。今でも「80・20」
と言われるのは「80歳代になっても、20本の歯を残そう」という運動
です。昨日数えたら私の歯は上14本で、下16本計30本でした。
子供の頃から歯が良く、学校の歯科検診では虫歯は1本もなく、「きれい
な歯だね」と必ず褒められました。実は10代に友人に歯のコンクールを
勧められ、その気になりましたが、歯がきれいでも不細工はダメだと知り
止めました。
※パリ郊外 ジベルニーにあるクロードモネの庭園
二度行って自分で撮って一番大好きな写真です
40歳に親知らずが虫歯になりましたが、「あまり奥のため治療できな
いので抜きましょう」と歯科医に言われました。
歯を抜いたその日ヨーガのレッスンをしたら、歯に響いて痛くてできず
アシスタントに代わって、レッスンをしてして貰いました。
親知らずを抜いた痕は、かなり長く穴が開いていたのは忘れません。
その後10年後に「突発性難聴炎」になり、耳鳴りがひどいため、寝る
ときつけるブリーチを勧められ、そのためバランスを取るために、健康な
親知らずを抜きました。ところが、その後講習会へ参加しましたが、高い
料金を払って作ってもあまり効果がないと知り、健康な歯を無駄に抜いて
しまいましたが、止めました。
前書きが長くなりましたが、治療済み歯はありますが、未だに歯の痛み
前書きが長くなりましたが、治療済み歯はありますが、未だに歯の痛み
は経験したことはありません。それは、前回ご紹介した1979年に新発売
したばかりの歯の洗浄器具「ジェット水流」機を、45年間朝晩使っている
効果も大です。また、初めてインドへ行ったとき「あなたのように歯が
丈夫な人は、虫歯にならなくても、突然歯がごそっと一度に抜けるから」
と、丁寧に教えてもらった「歯茎のマッサージ」でした。
その時代はまだ「歯周病」という概念がない頃でした。
現在は歯科医院で3か月に一度歯のチェックと、歯のクリーニングを行い、自宅では毎週ホワイトニングと、毎日歯茎のマッサージと、歯間ブラシと
「ジェットウオッシャードルツ」(使用歴45年)を使用しています。
そのため口腔内は年齢の割にはきれいですが、私が赤ワインを飲まないのは
舌が黒くなるからです。長生きする現代だからこそ、口元の老化は最も気
になり、また生理的にも不快ですので、若さを保つためには、ことに
40歳代からご用心なさることをお勧めしたいと思います。
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