先週のマエストロ稽古から8日目の全体練習という日程で
2番、4番、7番、8番を再確認する良い練習になりました。
指導は古澤先生でした。
Nr.2 Alles,was Odem hat, lobe den Herrn(息づくものは全て主をたたえよ)
- FFで歌が始まるが全体として80%の声で歌い、声には回転(cresc.decresc.)を与える。
- 「Odem」「lobe」など閉口母音で暗くなる言葉にはしっかり書き込むこと。
- 32小節からはテーマ「Alles」を歌うパートに印をつけ、そのパートを聴いて歌うと、テーマが際立つ。
- 9ページ「HAlleluja」の言葉は輝かしく歌う
- 11ページテノール「Seitenspiel」は短く切る⇒シュピール伸びない
- 12ページ56小節、57小節男声によって「lobt den Herrn」が歌われるが、女声パートはこの言葉を聴いて歌う
- 65小節から下三声、はねて歌わない⇒あくまでレガートに歌うとハーモニーの時間が長くなり美しくなる
- 長い音符には回転をかけて歌うこと、忘れない
- 66小節からのソプラノがメロディー、下三声はソプラノの伴奏なので聴いて歌うこと!
- テノール品よく叫ぶ
- 15ページ78小節、ド♯はぶつけて歌わない
- 16ページからのフレーズは「Namen」が山と思って、そこに向かって行くように歌う
- 8ページAnimatoから22ページまでフォルテが続くがあくまで80%の声、体は100%で
- 23ページに入って最初のテーマ「Alles」が登場、フォルテッシモに!最後の小節で急激にピアノシモに。
この先女声コーラス部分は3月4日女声練習(中央公民館視聴覚室)で練習します
Nr.4 Sagt es, die ihr erlöst seit(お前たちは主によりてあらゆる苦悩から救済されたという)
- ピアノで歌い始まり、11小節から1音1音クレシェンドしてフォルテに(音符1つずつ)
- 35ページ17小節、女声はバスが歌うフレーズの脇役になるように歌って
- 早めに切って。次のバスが歌う声を聴く
- 36ページから「Tränen」を目標にしてクレシェンドし、Tを早めにしゃべる
- 28小節のソプラノ、「Tränen」泣いて悲しく歌って音楽性を出す
- 35小節からのクレシェンドも音符一つずつ、母音ひとつずつをクレシェンドする
- 39小節、43小節、急激にピアノにする
- 45小節からの男声に付いているクレシェンド&デクレシェンドも一音一音クレシェンドし「Tränen」に向かう
- 50小節、ソプラノ⇒シ♭の音が下がるので気をつけて
Nr.7 Die Nacht ist vergangen( 夜は過ぎ去った)
- 15小節からのテノール、音の確認を!
- 40小節ソプラノ、「Werke der」のリズムが今までと変化しているので強調して歌う
- 「Lichts」のcht・・・は一拍使ってしっかり言う
- 57小節からのソプラノは下三声(メロディー)を聴いて歌う
- 練習番号Cからは「und er greifen」がテーマであり、他のパートはうるさくならない
- 84小節バス「Waffen des Lichts」はそれまでと違うリズムなのでしっかり歌う
- 練習番号Dからは4小節ごとに反復進行の形で曲が進んでいく。どのパートがテーマ「und er greifen」を歌うか知っておく
- 「Nacht」の語尾は1拍使ってわかるようにしっかりしゃべる
- 練習番号Hから下三声のハーモニーが大事
- 72ページ174小節からのフォルテ、リラックスして大声出しすぎないというマエストロの注意を守って!
- 8番の前はフォルテシモで歌い終わる
Nr.8 Coral Non danket alle Got (今やみなは心と口と手を持って神に感謝するだろう)
- ゆっくり息を吸ってメゾフォルテで歌い始める
- 無伴奏なので音が下がらない様に⇒歌い終わって次のフレーズの最初の音が下がるので注意
次回は2月25日(日)1時半から中央公民館音楽室で男声練習です