NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

7月11日女声練習報告

2021年07月12日 20時50分21秒 | 定期演奏会

11日(土)は朝からお天気に恵まれた・・・・つもりでしたが

後半アルトの練習では一転掻き曇り、雷鳴り始め、合唱団初めての停電を経験。

アルトの皆様、大変な中、練習お疲れ様でした!

そして停電した30分間、CREDO歌詞読み、GLORIAアカペラでの

ご指導をして下さった先生方ありがとうございました!

サンアゼリアホールもイベント中にもかかわらず停電した模様。

その上、帰り際の大雨と、ツイてない一日でした。

それでも頑張って練習した「シューベルト作曲ミサ曲第6番」の練習報告です。

 

ⅡGLORIA(栄光あれ)BREITKOPF P16~41

  1. 言葉「excelsis」エクシェルスィスと読んで!! シスではありません。
  2. 10小節ソプラノ「シ♮音」は高めに!
  3. 14小節アルト「ラ♮音」縦に口を開け、エ母音で横に開かないこと。
  4. 16小節の二部音符は全パートしっかり長さ分音を伸ばす。
  5. 20小節からはしっかり言葉をしゃべって!「Et interra pax,pax hominibus bonae voluntatis」
  6. 練習番号A、30小節の「laudamus te」は休符の後のタイミングでしっかり出て下さい。躊躇しない!
  7. 37小節アルト「adoramus te」の「ファ音」は高めに。
  8. 18ページ、ソプラノ40小節、42小節の「dicimus」言葉とリズムは同じだが音が変化しているので間違わないように!
  9. 19ページ58小節「glorificamus」のミ音に注意。
  10. 練習番号Bの「Gratias」言葉が「グラチアス」にならないように。「グラティアス」です。4ssyous
  11. 20ページ73小節「tu」は口を縦に。「am」の最後は「m」を言う。
  12. 84小節「Rex」の「R」早めにしっかり巻く。
  13. 86小節アルト、「agimus」のレ音に注意。
  14. 21ページ96小節「ミ音」は明るめに。
  15. 22ページ107小節「gratias」は「ツィ」であり、「チ」ではない。
  16. 22ページのラスト、「gloria」は「O母音」で広がるように演奏。
  17. 24ページ、137小節ソプラノ、リズムしっかり。
  18. 137小節アルト、「benedicimus」の出だしの言葉を言って!
  19. 169小節の「bis」伸びない。
  20. 練習番号EでPPで歌う時は子音を遠くにあるように歌う。
  21. 184小節のアルトはソプラノの切れる時に「S」を言って。早めに言わない。
  22. 27ページ、189小節のソプラノ、「Filius」の「F」で上手くffにする。
  23. 28ページ、ソプラノ213~214小節、215~216小節の音に注意。
  24. 両パートとも217小節「qui」の出はリズムを守り、しっかり出て下さい。
  25. 29ページ、222小節アルトは「ラ~ド」の音が切れないようにレガートに。
  26. 234小節の出だし、タイミングを揃える。「Quo」は「クオ」ではなく「コ」に近く。
  27. 259小節「nus」は「U母音」を縦に言う。アルトは低い音だが響きは上向きに!

フーガ

  1. 33ページ300小節ソプラノ、臨時記号の付いた音に注意!
  2. 練習番号Hの322小節、ソプラノ「ミ音」に注意。
  3. 35ページ329小節~334小節は音を確認してください。
  4. 342小節から354小節の両パート、音が難しいので確認お願いします。
  5. 37ページ371小節から388小節のアルト、音確認!
  6. 388小節のソプラノ、音を明るく!
  7. 39ページ417小節ソプラノ音確認。419小節、421小節「ミ♮音」に注意。
  8. 417小節アルト、「ファ~シ♭」に音が飛ぶが切れないようにレガートにつなげる。
  9. 40ページアルト最後の音「ラ♭音」が上ずらない。
  10. 41ページ最後のフレーズは指揮に合わせ揺れることができるように、カンニングブレスで息を保つ。

 

CREDOの読みを学んで終わりました。

 

 女声の皆様は次回7月31日(土)全体練習、企画展示室 にお集まりください!

全体を2つに分け4声で練習します。指導は藤井冴先生です。

1時半から    Aグループ

3時05分から  Bグループ

 

各自グループを確認してお間違い無いように集合ください。

体温計測、手指消毒などコロナ感染予防を必ずお願い致します。

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7月10日男声練習報告

2021年07月12日 00時28分47秒 | 定期演奏会

練習記録7月10日()

 

“Kyrie”

この日の目当ては3つ

正しい音程、正しいリズム、Kyrieの“y”を口を縦にして(“う”の口の形)で歌う。

また、3拍子の曲だと意識して歌うことも大切。

歌詞の中にある「,(カンマ)」がどこにあるかを見て、「/(斜線)」を入れておく。そして、ブレスを取って歌う。

1度、最初から最後まで歌ってから、パートごとに練習し2パートで合わせて歌う。

“eleison”の “i”の入れ方は、3拍目の裏あたりで“son”に近いところに。

11小節“Kyrie”の“ri”16分音符は、何となくではなく正確に入れる。

P9、52小節目“Christe”と“eleison”の間は切らないで歌う54小節目は「,」があるのでブレスを取る。112小節目は“son”で切ってブレスを取って次の“Kyrie”に入る。             

 

Bass

P8、24小節のソ(G)音しっかり上がる。

P10、67小節ラ(A)音しっかり下げて歌う。

P14のロングトーンはカンニングブレスする。同じところで切らない。

カンニングブレスの鉄則「単語の途中で吸わない。」「小説線で吸わない。」2拍目で吸うと良い

 

Ten.

P8、26小節シ♭音(B音)で“ei”と言う。

P12、112小節目の最後ファ(F)音はファルセットのように歌い、“son”は早めに切って良いので、ブレスをしっかり取って、身体を作って次の“Kyrie”に入る。

ドイツ音楽では大切な歌い方です。

P15、最後の“eleison”流れの中で歌う。

「「ミソシ」「ファラド」「ソシレ」の和音のそれぞれの役割がある。」ことを頭に入れて歌う。

 

《合わせての注意ポイント》

・“son”と書いてあるところで“son”と言う。

・P10の2段目から3度3度で2パートがハモっていき、次の音が同じ音になる。

・P15、152小節目の最後はしっかりと切る。

 

“Gloria”

それぞれのパートの1と2の振り分けを行いました。

音の確認のため「ヨ」で通して歌う。

臨時記号が多いので要注意。

 

P25、157小節の16分音符は8分音符に変更する。16分音符と8分音符があるので、注意して歌う。

 

パート練習を始める前に、260小節から始まるフーガの“Cum”の入りで要注意なところを確認する。

“Amen”の入りも斜線を入れておくこと。

Bass

P32のI、“Amen”で切れて270小節に“Cum”。P35、334小節(低いけれど頑張る)。P36のK、354小節。P38のL、390小節。P39の2段目“Amen”は揃うこと大切。音に規則性があまりないので慣れるしかない。

P39の2段目410と411小節“Amen”が揃うこと大切。フェルマータで中締め。

Ten.

P32、282小節“Amen”の後の“Cum”。P34、2段目の最後316小節。P36、K357小節は高い音なので注意。P37、P376小節。P38のLはテノールが先行で出る。P40のM434小節からの入り、アルトの後で今までより1拍早く出るので注意。

 

《音取りの注意点》

Bass

6小節1拍目ソ♭と35小節出だしのレ♭音はしっかり下がる。

P19、56小節目から語頭をちゃんと取って歌う。

P20めくってすぐの音、シ♭(B)音からシ♮(H)音に変わるの要注意。  バリトン79小節1拍目シ♮(H)音は高めに。

P159テノールと1オクターブ違いできていて、159小節からは1オクターブ上がってテノールと同じ音になるので注意。

P38、396小節目「ファ、ソ、ファ、レ」最後の音が「ミ」にいきたいところが3度で「レ」になるところが注意ポイント。399小節目も同様「レ、シ」と3度です。その他は同じ動きになる。

P35、342小節“Amen”の前にブレス取る。

 

Ten.

42,43小節目の間の“,(カンマ)”で切る。

P25、下の段167小節からもっとお洒落に歌う。レ(D)音からレ♯(Dis)音に変わるところ要注意。

P28、211から212小節シ♮(H)音からド♭(Ces)音は同じ音。216小節は最初の音が16分音符なので間違えないように歌う。

P29、220小節最後“miserere”の後でブレスを取る。

P34、316小節のでの音、良い発声で歌う。P35から“Amen”の前で必ず切る。

P36、345、348、350、352小節は“men”を3つ目の4分音符に入れる。

 

言葉の注意点

・“Gratia”の“ti”は「チ」ではなく、ベネツィアの「ツィ」。

・“Gloria in excelsis”の“ce”は「シェ」と読む。

・“peccata”は、“cc”なので「ペッカータ」。

練習音源です   参考にして練習お願いします。

https://s.mypocket.ntt.com/FcqHje

 

  男声練習次回は7月17日(土)1時半から。中央公民館音楽室で行います。

佐藤圭先生の指導です。感染防止に留意して体温計測、手指の消毒など行ってご参加下さい!

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