在庫から。
今日は、木枯らしが吹き荒れて鳥に逢えなかった。
タマゴを産み、糸で保護して枯葉などでカモフラージュすれば、ジョロウグモの仕事は終了する。
後は命の尽きるまで、ここを守ること。
独特の色の複眼。
本種の幼虫は温暖な気候の下での大量養殖が比較的容易で、また含有する栄養が量、バランスともに大変優れている。
このため世界的に家禽、養殖魚や実験動物の代替飼料として、またその処理能力の高さから有機廃棄物処理分野でも注目を集めている。
等とある。
現場では気が付かないで、PCで見て気が付いた。
ヤクシソウの葉の左側に小さく写っているのは、ツマホシケブカミバエだという。
ツマホシケブカミバエは初めての記録。
ツマホシケブカミバエの幼虫はヤクシソウの蕾の中で成長する。
とある。
今日、一番の出会いだった。
田んぼの近くで見つけた。毎年ここで見つかる。
イネの大害虫で有名。
越冬した成虫は6月頃から水田に飛来して稲の茎を吸汁加害し、メス成虫は葉や葉鞘に産卵する。
本虫は水田内に均一に分布していることはなく、畦畔近くでの発生密度が高い。
とある。
2015年10月02日にも同所で撮影した。