てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アメリカミズアブ

2017年10月30日 21時14分40秒 | 日記

独特の色の複眼。

本種の幼虫は温暖な気候の下での大量養殖が比較的容易で、また含有する栄養が量、バランスともに大変優れている。

このため世界的に家禽、養殖魚や実験動物の代替飼料として、またその処理能力の高さから有機廃棄物処理分野でも注目を集めている。

等とある。



イネクロカメムシ

2017年10月30日 20時37分37秒 | 日記

田んぼの近くで見つけた。毎年ここで見つかる。

     

イネの大害虫で有名。

越冬した成虫は6月頃から水田に飛来して稲の茎を吸汁加害し、メス成虫は葉や葉鞘に産卵する。

本虫は水田内に均一に分布していることはなく、畦畔近くでの発生密度が高い。

とある。

              2015年10月02日にも同所で撮影した。