てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ニンギョウトビケラ

2017年10月15日 10時28分32秒 | 日記

これも貯水池の欄干で見つけた。

幼虫は砂粒で作った巣を持ちその両翼には大きめの砂粒を3対着ける。

幼虫は主にきれいな流れに棲むが、湖岸に生息することもある。主に石の表面の付着藻類を食べる。

等とある。


       2011年05月18日に撮ったニンギョウトビケラの巣。石の人形に見える。

      


ヤサイゾウムシ

2017年10月15日 10時18分25秒 | 日記

 

貯水池の欄干で見つけたヤサイゾウムシ。

どうしてこんなところにいるのだろう。


日本では1942年(昭和17年)頃、初めて発見された。日本では雌しか発見されず単為生殖で増える。

年1回発生で9月以降に植えたハクサイ、コマツナ、ダイコン、ホウレンソウなどに移動・食害し、秋と春先に産卵する。1頭当たり1000卵の記録がある。

等とある。