日影で咲き残っているゲンノショウコにヒメハラナガツチバチが吸蜜に来ていた。
10月18日に都立薬用植物園にて。
草丈50cm前後、しばしば1m近くになります。
茎をやや斜上させ、初秋から秋の初めまで、茎頂で花柄を分けて径1.5~2cm前後のやや小さい白色のキク型の花を皿型(散房状)にやや多くつけます。
葉は、長さ10cmほどの長楕円形で葉先は鋭三角形です。葉には粗い鋸歯(葉の縁のギザギザ)があります。
名は「ヨメナ」ですが「ヨメナ属」ではなく「シオン属」です。
等とある。
昔々、食べたような食べなかったような。
粟(あわ)飯は確かに食べた。温かいうちは美味しかったが冷めるとひどかったっけ。
米食が普及する以前には、日本各地で栽培されていたと考えられているが、現在の日本では四国や中部地方の山間地域など、わずかな地域でしか栽培が確認されていない。
日本では粉に挽いておねりや団子として食べられたことが多かったが、粥にして粒食することもあった。
日本人による味の評価は非常にまずいとするものと美味とするものに極端に分かれる・・・
等とある。
10月12日に撮ったツメレンゲ。都立薬用植物園にて。
間もなく白い花が咲く。
和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから。
シジミチョウの一種で、絶滅を危惧されているクロツバメシジミの主要な食草で、同蝶も本種の分布に従い分布している。
しかし、クロツバメシジミの分布とツメレンゲの分布は完全には一致しない。
2015年11月11日に撮ったツメレンゲの花。
2016年03月02日の様子。
動きのある画像を選んでみた。
昨日はもういなかったと聞いた、渡って行ったのだろう。
又、次のノゴマが渡ってくるかもしれない。
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お仲間のブログを拝見すると、今朝も未だいたとのこと。
今年のノゴマは長期滞在型かもしれない。
18日に撮った、オオミサンザシの果実。
花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が食べられる部分になった果実)で径が2?3センチあり、秋に赤く熟する。
生食ができ、ゼリーなどにも加工される。
実を乾燥させたものを生薬の山査子 (さんざし)といい、健胃、整腸などの薬効がある。
等とある。
2014年05月08日に撮ったオオミサンザシの花。訪花しているのはキンケハラナガツチバチのメス。