てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヘビウリ  ( スネークゴード )

2017年10月14日 12時26分24秒 | 日記

 

 チャンプルーにすると美味しいという。

9月30日に撮影。


果実はキュウリやヘチマのようですが、黄色い花を咲かせるウリ科植物と異なります。 

スネークゴード(ヘビウリ)はカラスウリ属の仲間なので、カラスウリに似た白くて幻想的な花を咲かせます。 

ヘビのような果実からは想像もできない可憐な花です。 カラスウリと異なる点は、昼間に開花し、雌雄異花同株なので、1株でも結実するところです。

等とある。


絶滅危惧植物 ステゴビルの花と果実

2017年10月14日 12時16分50秒 | 日記

 

ステゴビルの花を撮らないでいた内に、すっかり種子になってしまった。

 

ステゴビルは、ユリ科の植物で多年生草本、地下には鱗茎があって、直径1.5cm位の球形をしている。秋に白い小花をつける。
牧野植物図鑑にも「原野ニ稀ニ見ル多年生草本・・・」と記載され、日本でも稀にみる植物である。
ステゴビルは「捨小蒜」の意味で、人々が捨ててかえりみない小さなヒル(植物)という。

等とある。

 


オオアキギリ

2017年10月14日 10時24分13秒 | 日記

都立薬用植物園にて、9月30日に撮影。

四季の山野草様には次のようにある。

 アキギリ  より大型というのだが、花の大きさはあまり変わらない。アキギリは本州中部地方~近畿地方に分布するが、これは富山県と石川県に分布。

花ではなく葉が キリ  の葉に似ることからついた名前で、仲間には黄色の花の キバナアキギリ  がある。




トウゴマの花と種子

2017年10月14日 10時10分55秒 | 日記

 

 

都立薬用植物園にて。


種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われており、種にはリシン (ricin) というタンパク質がある[2]

ひまし油は日本薬局方に収録されており、下剤として使われる。ただし、猛毒であるリシンが含まれているため、使用の際は十分な注意が必要である。

特に妊娠中や生理中の女性は使用してはならない。また、種子そのものを口にする行為はさらに危険であり、子供が誤食して重大事故が発生した例もある。

 等とある。


171014


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