てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オバボタル

2019年08月02日 16時14分13秒 | 日記

 

 

 

 

オバボタルがあちこちで沢山見られた。

昼行性で、成虫は花の蜜などを食べます。幼虫は肉食性の夜行性で、雑木林の朽ち木の下などに生息し、ミミズなどを捕食します。

発光器を持ち、羽化直後は発光しますが、その後はほとんど光ることはありません。触覚が発達しており、発光ではなくフェロモンによって配偶行動を行います。

等とある

ところで背面が能面の姥に似ているというがどうだろう?

四番目の個体は、赤い部分が大きいのでオオオバボタルかもしれない。




アシナガアリ

2019年08月02日 15時40分03秒 | 日記

 

 

 

遠笠山の中腹あたりに、土砂崩れ防止用の簡易防護ネットが設置されていた。

その面を何かがゆっくり移動しているのが目に留まった。

見ると、アリが芋虫を運んでいた。

平らな上でないのに、一定方向に一定のスピードで動くのが何とも不思議だった

近くに巣があるのだろうが、誰がリーダーでどのように力を配分するのだろうか。

障害物のある地面を運ぶよりも効率が良いのかもしれない。

 

調べてみると、このアリはアシナガアリだという。

森林やその周辺に多く生息し、…働きアリはおもに地上を徘徊して餌を探す。昆虫など小動物の死骸を見つけると集団で巣穴に運ぶが、オオズアリほどの動員はしない。

イモムシなどの生きた動物を襲うこともあるが攻撃性は低く、抵抗されると引き下がる。 また、雨天でも巣外活動をする個体が多く見られる

等とある。



マツヘリカメムシ

2019年08月02日 15時12分02秒 | 日記

 

 

二晩、続けて見られたマツヘリカメムシ。

北米大陸西部原産のヘリカメムシ科の昆虫の一種。主にマツ類の害虫で、その種子や新芽などから吸汁する。

日本では2008年東京の複数箇所で確認され[1]埼玉県神奈川県も含む首都圏を中心に分布を拡大しつつある。

等とある。

 

              私が初めて見たのは2011年01月31日 だった、杉の樹皮の下で越冬していた

                  


ムクゲコノハ ♀

2019年08月02日 14時44分40秒 | 日記

 

 

 

 

昨夜のコンビニで。

後で気が付いたが、ちょっと刺激して中の下翅を撮ればよかった。後悔先に立たず。

開張時の大きさは 85-90mmと大きい。 肩の部分が膨らんでいれば♂だという。

ムクゲを食べるかと思ったらコナラ、クヌギ、クリ、オニグルミ、サワグルミを食べるという


ところで、このコンビニにライバルが現れた虫カゴを持った中年の男性だ。

訊いてみると、飼っているカエルのために蛾を採っているというのだ。

クワガタやカブトムシならいいが。蛾は困る

 

               2015年08月18日 に撮った、ムクゲコノハ。

              


ムクツマキシャチホコ

2019年08月02日 14時32分40秒 | 日記

 

 

 

 

あまりの暑さに、除草作業が捗らなくて未だ伊東の家にいる。あと2-3日掛かりそう。

昨夜、家の玄関の灯りに来ていたツマキシャチホコの仲間は、ムクツマキシャチホコかもしれない。

翅頂の黄白色紋の内縁が黒色、大型で中室端の白い紋が明瞭。下翅はかなり濃色。

とあるが、すべてが一致する

幼虫はムクノキ、アキニレを食べる。

灯りの漏れるガラス戸に止まりたいが、滑って止まれないので慌てている。



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