都立薬用植物園で撮影。
鉢植えには見えないように撮ったが・・・。
ミカドトックリバチのカップルに出会った。
♂と♀では顔の黄色い班が違う。
ところで、いつまでたっても交尾に至らなかった。一回りしてから見るとやはり同じく抱き合ったままだった。
写真の記録を見ると少なくても23分27秒は抱き合ったままだった。
不思議に思い、他の方の写真を見るとやはり交尾している写真は見つからない。
何か訳がありそうだ。
ミソハギの花の周りを盛んに飛ぶ小さな緑色の虫に気が付いた。5mmぐらいだった。
調べてみるとツマグロアオカスミカメではないかと思う。
農業の害虫で知られているという。
チャの新芽やブドウをはじめリンゴなどの果樹を加害することで知られています。
周年、周辺のヨモギ、アレチノギクなどの雑草で生活しています。
チャには春の萌芽期に飛来して産卵します。幼虫が新芽の幼葉を吸汁加害します。
等とある。
幼虫は、カワラタケ、シュタケ、マンネンタケ科のコフキサルノコシカケを食べるという。
シイタケの害虫でもあるという。
開帳28-30mm。
一瞬、スズメバチでと思った。
樹液をなめに来るスズメバチに擬態することで天敵を避ける作戦なのだろう。
サクラの枝で獲物を待っている。
樹上性の傾向が強く、林縁や草原の樹木の梢上、葉上に生息する。
本種は他のカマキリ、肉食直翅目にもましてハリガネムシによる寄生がひときわ多くみられることで知られる。
等とある。
いつものニホンミツバチの巣の前を通ると、いつもよりたくさんのニホンミツバチが巣の外に集結していた。
一定のリズムで翅を震わせて警戒態勢を敷いている。
見るとモンスズメバチが5頭ぐらい巣の周りを飛び回っている。