てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオハキリバチの巣材運び

2019年08月13日 21時12分01秒 | 日記

 

 

 

巣材の泥を運ぶオオハキリバチ。

 

ハキリバチ類は植物のを切り取り、それを使って巣を作ることからこの名があるが、本種は葉ではなく松脂を使う。・・・

管の奥から集めてきた松脂で壁を作り、そこに花粉団子を詰め込み、一定量に達するとその上に産卵し、松脂で壁を作って封じる。・・・

一定間隔で仕切られた部屋が数珠繋ぎになった状態になり、奥のものほど古い部屋である。最後に管の入り口に封をするが、この封だけは土が使われる[4]

等とある。

 


10mm以下のムシヒキ   クシヒゲムシヒキの仲間

2019年08月13日 20時33分59秒 | 日記

 

 

 

写真では判りづらいが、とても小さい。体長が10mmあるかないかだった。

何とか種名を突き止めようと、いろいろの言葉で検索したがヒットしなかった。

「10mm ムシヒキアブ」で検索したらやっとヒット。

触角の形状から、クシヒゲムシヒキの一種だという。

一度飛んでも、また元に戻るを3回も繰り返した。

実際は、6.8mmだという。

埼玉県県民の森で撮影。


 

 

 

 


ホソバセセリ

2019年08月13日 19時37分12秒 | 日記

 

 

 

 

ホソバセセリは初めての記録だった。


高原、低山の山頂など明るい場所に生息し、緩やかに飛翔する。縦に長い翅と、その上の大きな白点はホソバセセリ独特の模様で、ほかに紛らわしい種もとくにいない。花によく集まる。

幼虫はオオアブラススキやカリヤスなどのイネ科植物の葉を食べる。

等とある



ミヤマアカネ 未熟の♂

2019年08月13日 19時23分28秒 | 日記

今季初めてのミヤマアカネ。

 

未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色をしている。

成熟した雄は翅脈、縁紋を含め全身が赤化し、雌は橙色が濃くなる程度で、縁紋はふつう赤化しないがする個体も見られる

等とある


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