エゴの枝先の葉にエゴツルクビオトシブミの揺籃が見えた。
可愛そうだけど一つ開いてみた。
中からこんな虫がでてきた。もう動いている。丸い穴は食痕だろうか。
揺籃が精密にきちんと巻いてあるのには感心した。
エゴの枝先の葉にエゴツルクビオトシブミの揺籃が見えた。
可愛そうだけど一つ開いてみた。
中からこんな虫がでてきた。もう動いている。丸い穴は食痕だろうか。
揺籃が精密にきちんと巻いてあるのには感心した。
何か白いものが猛スピードで飛んできて、傍の枝の中に止まったようだった。
見ると小さな蛾だった。ヒメシロノメイガだ。
そのスピードと止まるときのコントロール能力はすごい!!
マエアカスカシノメイガに良く似ている。
幼虫はイボタノキ、ネズミモチを食べるという。
いつもは、ツリフネソウで撮るホウセンカヒゲナガアブラムシ。
ホウセンカヒゲナガアブラムシは、一次寄主がサルトリイバラで二次寄主がツリフネソウだということは知ってはいたが、サルトリイバラでは見たことがなかった。
それを昨日、やっと見ることが出来た。
詳しくは、虫ナビ様が詳しい。
2020年11月03日 に、ツリフネソウで撮った、ホウセンカヒゲナガアブラムシ。
この頃良く通っている樹液場に、コクワガタの♂と♀が来ている。
夜行性だが、オオクワガタやヒラタクワガタほど徹底している訳ではなく、昼間にも活動する。
樹液の他には、産卵木である広葉樹の朽木の上や、木の洞や樹液の出ている木の根元や土中でも見つけられることがある。
等とある。
クワガタムシよりも、他の小さな甲虫に関心があるのだが地形上これ以上は近づけない。
上の写真も600mmレンズで撮っている。
見えづらいのだが異常にヒゲが長くて、画面に入りきれなかった。
ホソフタオビヒゲナガの場合、オスの触角は前翅の4倍もの長さがあり、メスのは前翅の1.2倍だ。
と書かれている。
幼虫は、こちら様によればクリなどの枯れ葉を食べているらしい。
初めての記録だった。
初めて見るミバエに出会った。翅に白く、「V」の斑紋がある。
初夏にイヌビワで見られるという。
せわしく、歩き回ったり、くるくる回転したりしていた。