てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

「タテハサムライコマユバチ(の仲間)」に寄生されたルリタテハ幼虫

2021年05月29日 20時19分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

このタテハサムライコマユバチが大発生した年には、ルリタテハがほとんど見られないことがあった。

 

このことについてはこちら様が詳しい。

ルリタテハの幼虫は,あたかも寄生主の繭を守るかのような体勢をとっています。
繭から離そうとすると,とても嫌がります。
わが身を食いつくされたはずなのに,寄生主を守ろうとしているのでしょうか。

どうやら本当に守ろうとしているようです。
サムライコマユバチのなかまは,ウイルスをつかって寄生主をコントロールしているというのです。

等とある。

 

      2015年12月22日 に撮った、タテハサムライコマユバチの繭。