てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

イチゴハナゾウムシ

2021年05月02日 20時08分00秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノイバラの新芽に多数が見られた。

毎年ここで観察しているのだが初めての記録だった。

 

♀は蕾の中に卵を産み付け、花梗(かこう)を噛み切る。幼虫は落ちた蕾を食べて成長する。

イチゴとバラの害虫とされる。

等とある。

1番目2番目の写真は花梗(かこう)を噛み切ったシーンだろうか。

 

 


ホオズキカメムシの背は赤い

2021年05月02日 08時51分18秒 | 日記

 

 

ホオズキカメムシをファインダーで覗いていると突然赤く見えたので驚いた。

翅を広げたらしい。翅の下は赤いのだ。

 

ところで下記のことから、ホオズキカメムシはホオヅキカメムシと書くべきではないだろうか???

貝原益軒が宝永5年(1709)に刊行した『大和本草』には「ホヽツキト云ハホヽト云臭虫コノンテ其葉ニツキテ食スル故ナリ」とあって、どうやらホオヅキカメムシのことを指しているらしい[1]

 


中からでてきたものは、カマキリタマゴカツオブシムシ

2021年05月02日 08時24分13秒 | 日記

 

 

 

 

 

「オナガアシブトコバチの生活史について」

で観察を続けていたオオカマキリ?の卵のうに最近動きがないので、思い切ってちぎって中をのぞいてみた。

中から出て来たものは想像していなかったものだった。

調べてみるとカマキリタマゴカツオブシムシだという。

何がどうなってこうなったのか、オナガアシブトコバチとの関係は?

こんがらかって、只今混乱している。