てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミドリヒョウモンの産卵

2024年09月19日 18時58分01秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ2年ぐらい、ミドリヒョウモンに逢えないでいた。数が減っているのかもしれない。

それが今日、いきなり産卵シーンを見ることができた。

 

成虫は年1回だけ、6月-10月に発生する。ただし夏の暑い時期は休眠するので、飛び回る姿が見られるのは初夏と秋である。成虫での期間が長いため、秋には羽の破損した個体がよく見られる。成虫は森林周辺を飛び回り、各種の花に訪れる。

冬は、または若齢幼虫越冬する。幼虫はスミレ類を食草とする。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3

 

           2017年09月29日 に撮ったミドリヒョウモンの産卵シーン。

           

 

           トゲアザミの花に頻繁に訪れるミドリヒョウモン。2021年10月01日 に撮影。

           


ミカドガガンボ ♀

2024年09月19日 18時38分33秒 | 日記

 

 

 

 

幼虫は、たんぼなど水の中で暮らしている。

 

日本最大の大型ガガンボ。
非常に大きく迫力があり、開張は8cmを超えるほど。
翅に斑紋がないもののその大きさから同定は容易。
胸部は灰褐色の太い縦条がある。脚は黄褐色。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-gaganbo_mikado.htm

 

           2024年05月16日 に撮った、顔のアップ写真。

           

 

           モズが捕まえたのはミカドガガンボの幼虫のようだ。2012年01月15日に撮影。

           


ヒトツメカギバ

2024年09月19日 18時23分37秒 | 日記

 

 

 

 

蛾は嫌われることが多いが、ヒトツメカギバは美麗種だと思う。

開帳♂:32~36mm、♀:35~45mm。

 

本種の幼虫は、ミズキやクマノミズキの葉を2つ折りに綴り、中に潜み、夜間に出て摂食する。

という。

http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/K_kagiba_ga/Ak_kagiba_ga/hitotume_kagiba/hitotume_kagiba.htm

 

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            2014年05月14日 に撮った、ヒトツメカギバの幼虫。

            

 

            2015年04月29日 にミズキの葉で撮った、ヒトツメカギバの前蛹。

            


ヒメカメノコテントウ ♂

2024年09月19日 18時12分23秒 | 日記

 

 

 

 

どうして♂かというと、前胸背の黒い紋の真ん中が凹んでいるからと、前回知ったばかりだった。

 

雌雄の判別には前胸背の斑紋が利用できる。中央後方にある大きな黒斑の前の縁中央にくぼみがあるのが雄、前に突き出しているのが雌である[3]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6

 

         2021年09月13日 に撮った、ヒメカメノコテントウのカップル。