今回もきれいには撮れなかった、キスジセアカカギバラバチ。
素早く動き回った。
まず母蜂は草食性の鱗翅目昆虫の幼虫やハバチの幼虫が利用する食草に産卵を行い、食草の摂食を介し卵をそれらの幼虫の体内に送り込む。
その後、その幼虫に偶然寄生したヒメバチやヤドリバエなどの寄生蜂、寄生蝿に寄生するか、その幼虫を狩りに来たスズメバチなどの捕食性昆虫の幼虫に寄生するとされる。
等とある。
2019年06月09日 に撮った、産卵するキスジセアカカギバラバチ。
ノダケの花にキイロスズメバチが来ていた。
攻撃性が高く、特に晩夏から秋にかけては危険だという。
飛んでいる昆虫以外の獲物もよく狩りますし、死んだ魚や蛙の肉をあさることもよくあります。
甘いものも大好きで、果実、花蜜、樹液を好んで摂食します。
等とある。
https://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi4.html
初めてのトリバガに出会った、小さくて開帳15mmぐらい。
グーグルレンズで検索すると、キンバネチビトリバが一致するが、逆にキンバネチビトリバで検索すると一致しない。一部で混乱している模様。
コブドウトリバが正解ではないだろうか。
https://maruzukan.com/post/2018100212415027
幼虫はブドウ科(ヤブガラシ)の花,蕾,稚果などを食べる。という。
歩いているときに、顔にかかりそうになったジョロウバチの巣に、小さなセミがかかっていた。
セミはツクツクボウシの♀ようだ。
ほかのセミは姿を消したが、ツクツクボウシは未だ活動しているようだ。
他のセミが少なくなる8月下旬から9月上旬頃には鳴き声が際立つようになる。
9月下旬にはさすがに数が少なくなるが、九州などの西南日本では10月上旬に鳴き声が聞かれることがある。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7
虫が少なくなって来て、題材に困るようになってきた。
さりとて、まだ野鳥の姿が見えない。
ホウネンタワラチビアメバチの繭を見つけた。
チョウやガの幼虫に寄生し、糸で吊る下げられた繭を作成する。
和名のホウネンは豊年から来ており、本種がイネアオムシと呼ばれるイネの害虫として有名なフタオビコヤガ(Naranga aenescens)の幼虫に寄生して結果としてイネを守ってくれる益虫である。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_ame_hounen.htm#google_vignette
2018年07月16日 に撮った、ホウネンタワラチビアメバチ。
2021年09月05日 に撮った、フタオビコヤガ。
暗い木陰だったので、ピントが合っていない。
今季、初めて出会った。
体長2.6 - 3.2mmの昆虫[1]。全体に淡い褐色だが、前胸背の背面に膨らんだ附属突起部が黒褐色を帯びている。
口吻は長く、後脚の基節を越えるほどある。
等とある。
2021年08月30日 1に撮った、ヘクソカズラグンバイ、
2021年08月31日 に撮った、ヘクソカズラグンバイ幼虫。