てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオホシカメムシ

2024年11月20日 19時28分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

木造の物置小屋の板張りを歩いていた。

 

体長18mm内外の昆虫[2]。全体に暗朱色をしている。頭部は暗朱色で頭頂は特に色が暗い。複眼は小さくて黒く、単眼はない。

同属のものではヒメホシカメムシ P. parviceps が本種と非常によく似ている。ただし大きさは体長12mm程度とはるかに小さいので判別は容易である[5]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

 

          2024年06月19日 に撮った、同属のヒメホシカメムシ。

         

 


ヤサイゾウムシ

2024年11月20日 18時51分17秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

擬木の上で見つけたヤサイゾウムシ。

ブラジル出身の帰化昆虫だという。

 

幼虫も成虫もアブラナ科,ナス科,セリ科,キク科などの野菜を食べるという。

野菜に集まるゾウムシ。
上翅後方に1対の白紋がある。
本種はブラジル原産の帰化種で野菜の害虫とされているが実際には本種が食べる量は微々たるもので、被害はほとんどないようだ。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-zou_yasai.htm

 

           2015年10月13日 に撮った、ヤサイゾウムシ。

          

 

 


アリに好まれる種枕(しゅちん)

2024年11月20日 18時25分01秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

タケニグサの平たく薄い竹の葉のような果実が重たそうに垂れていたので、一掴みもいで手の中で揉んでみると黒い種がたくさん出てきた。

よく見ると、白いものがくっついている。

調べてみると種枕(しゅちん)というものだ言う。

 

種子にはアリロイドという種子枕がありエライオソームというアミノ酸脂肪酸糖分でできている種子枕があり、によって収穫され、蟻に好まれるエライオソームが取り外され、巣に持ち帰られると、種子は廃棄される。そのことによって播種が行われる。蟻散布植物の一つである。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%82%B5

 

ムラサキケマンにも同じものができるという。

http://blog.livedoor.jp/yoji_horie/archives/52237328.html

 


ギンメッキゴミグモ

2024年11月20日 18時09分36秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

前回は小さくて苦労したが、少し大きくなっている。

触肢が大きく見えるので♂かもしれない。

 

♂:3~4mm
♀:4~7mm

昆虫を食べる。

腹部が銀色をした小型のゴミグモ。
まるで腹部にアルミ箔を貼ったかのように銀白色に輝く。黒い部分が多い個体変異もある。
頭胸部は光沢のある黒色。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_gomi_ginmekki.htm

 

            2013年05月03日 に撮った、♀のギンメッキゴミグモ。