なにかが動いたので目を凝らすと、コオロギの幼虫だった。
いろいろと調べてみると、ツヅレサセコオロギ 終齢幼虫ではと思う。
一見すると奇妙な名前であるが、これは「綴れ刺せ蟋蟀」の意である。これは、かつてコオロギの鳴き声を「肩刺せ、綴れ刺せ」と聞きなし、冬に向かって衣類の手入れをせよとの意にとったことに由来する[1]。
等とある。
また、「綴れ」を調べると
破れをつぎ合わせた衣服。ぼろの着物。ぼろ。つづれごろも。「—をまとう」
とある。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%B6%B4%E3%82%8C/
2011年10月19日 に撮った、ツヅレサセコオロギ成虫。