てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツヅレサセコオロギ 終齢幼虫 ?

2024年11月15日 19時32分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

なにかが動いたので目を凝らすと、コオロギの幼虫だった。

いろいろと調べてみると、ツヅレサセコオロギ 終齢幼虫ではと思う。

 

一見すると奇妙な名前であるが、これは「綴れ刺せ蟋蟀」の意である。これは、かつてコオロギの鳴き声を「肩刺せ、綴れ刺せ」と聞きなし、冬に向かって衣類の手入れをせよとの意にとったことに由来する[1]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%85%E3%83%AC%E3%82%B5%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%82%AE

 

また、「綴れ」を調べると

 破れをつぎ合わせた衣服。ぼろの着物。ぼろ。つづれごろも。「—をまとう」

とある。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%B6%B4%E3%82%8C/

 

         2011年10月19日 に撮った、ツヅレサセコオロギ成虫。

         

                                   

 


ケバエの仲間

2024年11月15日 18時52分01秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

柵の上でケバエの一種が交尾をしていた。

メスアカケバエだろうか?

 

体長は5-15mm、複眼は性的二形を示し、オスの複眼はメスより顕著に大きくなる[1]

成虫は年1化、または年2化であり、寿命は1-2週間と短い[1]。成虫の摂食活動は活発ではないが、花の蜜や水を摂取することが知られる[1]

等とある。

 

         2019年11月20日 に撮った、ケバエの幼虫の大集団、

         


コゴモクムシ

2024年11月15日 18時31分22秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伐採木の上を歩いていた甲虫。調べてみると、コゴモクムシのようだ。

 

体長9-14mm.上翅は側縁部と翅端部にのみ黄色細毛が疎生する.前胸背板の側縁は基方へ強く狭まり,後角は尖る

等とある。

https://hyoka.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/ground_beetle_zukan/5_gomoku/37/

 

        2015年10月07日 に撮った、コゴモクムシ。

        


アカハネムシの幼虫

2024年11月15日 18時19分41秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

腐りかけた伐採木の樹皮を剥がしてみると、慌てて出てきた幼虫。

アカハネムシの幼虫だという。

 

幼虫は枯れ木の樹皮下で材や他の昆虫類を食べる。

黒い体色に赤い翅が特徴のアカハネムシ。
有毒のベニボタルLycostomus modestus)に擬態することで天敵から身を守っていると考えられている。
幼虫は枯れ木の樹皮下に見られ、材や昆虫類を食べる雑食性で、鋏のような尾突起がある。
幼虫のまま越冬し、5月頃に蛹化・羽化する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-akahane.htm

 

         2022年04月23日 に撮った、アカハネムシの飛出しシーン。