てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ホソオビアシブトクチバの蛹???

2024年11月19日 18時54分16秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

コンクリートの塀というか擁壁の前を通った時に、不思議なものを見つけた。

こんもりと盛り上がっていたのだ。グレーぽい塗料はそのまま周りと変わりがない。

もしやと思い、すこし開けてみると蛾の蛹が現れた。

周りに溶け込んで目立たない、そのあまりにも巧みな技に驚いた。

グーグルレンズで調べてみると、ホソオビアシブトクチバの蛹に似ているが、確信はない。

 

       もしも、ホソオビアシブトクチバの蛹だとすると、2023年10月04日 に我が家のハマナスの根の付近で見つけたのが、それの幼虫。

       

 

       2023年06月23日 撮った、ホソオビアシブトクチバ。

       

 


マエテンアツバ

2024年11月19日 18時27分22秒 | 日記

 

 

小さな蛾が飛んで、樹液が染み出している樹の近くに止まった。

個体変異が非常に激しいという。

 

開帳約21mm。

幼虫はマメ科(ネムノキ)の葉を食べる。

紫味を帯びた茶色のアツバ。
茶色の内横線と外横線があり、外横線は明瞭で前縁付近で強く湾曲する。
内横線と外横線の間に不明瞭な小さい白紋が複数ある。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_atuba_maeten.htm

 

          2020年09月06日 に撮った、マエテンアツバ

          


デーニッツハエトリ

2024年11月19日 18時16分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ハエトリグモは、いつも機嫌よく相手をしてくれるので、ついついたくさん撮ってしまう。

 

野外でもっとも普通に見られるハエトリグモの1つである。

産卵期は6-8月で、1個体の雌は2度産卵し、卵数は合計で40-50個ほど[5]。早くに産まれた幼生は秋に成熟し、成虫で越冬する。夏の遅くに産まれた幼生は幼生で越冬し、春に成熟する。そのために成体は年間を通じて見ることが出来るものの、年1化性であると考えられている。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA

 

          2023年08月10日 撮った、アズチグモを捕まえたのは、デーニッツハエトリの幼体?

          


ルリタテハ

2024年11月19日 18時02分56秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

杭に止まっていたルリタテハ。

越冬中でも天気の良い日は活動している。

 

成虫は、暖地では年に 2-3回(6-7月、8月、10月)、寒冷地では年に 1回(8-9月)の発生となる。

冬も成虫で越冬[2]、早にはキタテハアカタテハなどと共にいち早く飛び始める。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%8F

 

          2024年03月18日 に、田んぼで撮ったルリタテハ。

               

 


ワタヘリクロノメイガ

2024年11月19日 17時46分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

御影石製の神社の鳥居で見つけたワタヘリクロノメイガ。

盛んに腹部末端の鱗片を左右に振っていた。

 

幼虫はワタ,アオイ,ウリ,ヘチマなどの葉。を食べるという。

縁が黒いノメイガ。
前翅はやや透けた白色で、前縁~後縁にかけて黒褐色で太い帯で縁取られ、この帯模様は後翅や胴体も途切れず描かれている。腹部末端の鱗片は平たく長い。
平地性で灯火にも飛来する。

(鱗片をぐるぐる振り回すのは)♂が♀を呼んでいるのか、♀が♂を呼ぶコーリングなのかは不明。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_nomeiga_wataherikuro.htm

 

          2024年10月25日 にも、ここの近くで撮ったことがあった。