てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

スズメガ幼虫のミイラ

2024年11月14日 18時53分10秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

何だか判らないものを見つけた。

迷宮入りかと思ったが、グーグルレンズのおかげ様で、スズメガ幼虫のミイラだと判明した。

同じ経験をされた方がおられたのだ。↓

 

なんと、なんと!!ハナアブ幼虫の呼吸突起とばかり思い込んでいた部分は、スズメガ類幼虫のお尻の突起の一部であったのだ。
 そして、あらためて尾脚の形態を見れば、それはあきらかにレピ(鱗翅類)のものであることもわかる。

http://www.shinkai.info/cgi-bin/shinkai_walking/topics.cgi?page=1151

 

種類は何だろう? 

https://www.imokatsu.com/imobunsuzumega.htm

 


ホタルトビケラ

2024年11月14日 18時40分04秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ、ホタルトビケラが羽化している頃なので行ってみた。

やっと、1頭だけ見つけることができた。

 

トビケラの仲間は水中で蛹化するものが多いが、本種は偶然にもホタルと同様に陸上で蛹化することが分かった。
幼虫は水生で、砂や小石をミノムシのように体に纏って藻類などを食し、初夏に上陸し、蛹化・羽化、そのまま休眠し、11~12月に新成虫が出現する。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-tobikera_hotaru.htm

 

       2014年04月27日に撮った、仲間のヨツメトビケラの幼虫。

       


デーニッツハエトリ

2024年11月14日 18時27分16秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

デーニッツハエトリが、今日もご機嫌よく遊んでくれた。

 

産卵期は6-8月で、1個体の雌は2度産卵し、卵数は合計で40-50個ほど[5]。早くに産まれた幼生は秋に成熟し、成虫で越冬する。

夏の遅くに産まれた幼生は幼生で越冬し、春に成熟する。

 

学名の種小名と和名は本種の最初の採集者であるドイツ人、デーニッツへの献名である。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%8F%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AA

 

          2024年07月16日 に撮った、デーニッツハエトリ幼体の狩りの様子

          

 


アカハラゴマダラヒトリ幼虫

2024年11月14日 17時33分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

擬木製の柵に2頭いた毛虫。

調べてみると、アカハラゴマダラヒトリの幼虫のようだ。

幼虫はクワ科(クワ),ミズキ科(ミズキ)の葉を食べるという。

こちら様に、そつくりな写真が載っている。↓

https://blog.goo.ne.jp/hide_ohoh/e/b3b68626bd22629d4d11f2780f1aef59

 

            2019年06月17日 に、戸隠で撮ったアカハラゴマダラヒトリ。