捕まったのはアキアカネだろうか。
何だか判らないものを見つけた。
迷宮入りかと思ったが、グーグルレンズのおかげ様で、スズメガ幼虫のミイラだと判明した。
同じ経験をされた方がおられたのだ。↓
なんと、なんと!!ハナアブ幼虫の呼吸突起とばかり思い込んでいた部分は、スズメガ類幼虫のお尻の突起の一部であったのだ。
そして、あらためて尾脚の形態を見れば、それはあきらかにレピ(鱗翅類)のものであることもわかる。
http://www.shinkai.info/cgi-bin/shinkai_walking/topics.cgi?page=1151
種類は何だろう?
https://www.imokatsu.com/imobunsuzumega.htm
そろそろ、ホタルトビケラが羽化している頃なので行ってみた。
やっと、1頭だけ見つけることができた。
トビケラの仲間は水中で蛹化するものが多いが、本種は偶然にもホタルと同様に陸上で蛹化することが分かった。
幼虫は水生で、砂や小石をミノムシのように体に纏って藻類などを食し、初夏に上陸し、蛹化・羽化、そのまま休眠し、11~12月に新成虫が出現する。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-tobikera_hotaru.htm
2014年04月27日に撮った、仲間のヨツメトビケラの幼虫。
デーニッツハエトリが、今日もご機嫌よく遊んでくれた。
産卵期は6-8月で、1個体の雌は2度産卵し、卵数は合計で40-50個ほど[5]。早くに産まれた幼生は秋に成熟し、成虫で越冬する。
夏の遅くに産まれた幼生は幼生で越冬し、春に成熟する。
学名の種小名と和名は本種の最初の採集者であるドイツ人、デーニッツへの献名である。
等とある。
2024年07月16日 に撮った、デーニッツハエトリ幼体の狩りの様子。
擬木製の柵に2頭いた毛虫。
調べてみると、アカハラゴマダラヒトリの幼虫のようだ。
幼虫はクワ科(クワ),ミズキ科(ミズキ)の葉を食べるという。
こちら様に、そつくりな写真が載っている。↓
https://blog.goo.ne.jp/hide_ohoh/e/b3b68626bd22629d4d11f2780f1aef59
2019年06月17日 に、戸隠で撮ったアカハラゴマダラヒトリ。