てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ホソヘリカメムシ

2024年11月18日 20時13分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

サクラの古木の幹でじっとしていた、ホソヘリカメムシ。

 

幼虫、成虫とも様々なマメ科植物の子実を吸汁し、ダイズササゲなどの豆類栽培において重要害虫である。

茨城県での調査によれば、ゲンゲ(レンゲ)、ムラサキツメクサ(アカクローバ)、ダイズと次々に移ることで春から秋まで発生を続けるようである[16]

イネ科に付いて[17]斑点米の原因となることもある[18]イチゴナシカキゴマサツマイモ柑橘類にも加害する[19]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%BD%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

 

           2015年09月28日 に撮った、ホソヘリカメムシの幼虫、アリに擬態している。

           


アカコブコブゾウムシ

2024年11月18日 20時01分04秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

擬木の柵で見つけたアカコブコブゾウムシ。

今季は、まだ見ていなかったので良かった。

 

アナアキゾウムシの仲間。 体はゴツゴツしており、 上翅にはコブがあります。 メスはドングリに穴をあけて卵を産み、 幼虫はドングリの中で育ちます。
 
大きさ : 体長7.0~8.5mm
食べ物 : 幼虫はシイ、 コナラ、 アラカシなどのどんぐり
成虫が見られる時期 : 3~9月

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/79490

 

             2015年09月28日 に撮った、アカコブコブゾウムシ。

             


アメリカミズアブ

2024年11月18日 19時37分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

急にに寒くなってきたが、樹液の染み出ている樹に来ていたアメリカミズアブ。

不快害虫とされる割には、案外と出会うことが少ない。

 

生ごみが食料に大変身 地球環境を救う不思議な生き物

アメリカミズアブは、北米原産のハエ目ミズアブ科の昆虫で日本に生息するアブの一種。体長は1・5~2センチほどで黒い半透明の羽を持つ。刺したり吸血したりするといった人への直接的な害はない。ただ、生ごみを処理するコンポストなどの周辺を好んで飛び回ることから、「不快害虫」として疎まれる存在だった。・・・

幼虫は食品廃棄物をエサにすることからゴミの削減に役立つほか、タンパク質が豊富で家畜のエサなどとして活用することも期待できる。

等とある。

           2015年09月01日 に撮った、アメリカミズアブ。

           

 


ナカジロサビカミキリ

2024年11月18日 19時26分43秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

高い土塀の上にいたので、帽子の中に落としてから地面で撮った。

普通は枯れ木の上で撮ることが多い。

 

6.5~10mm。

サビカミキリの一種。
上翅の中央よりやや前方に太い白帯があり、白帯の前縁は大きく波打ち、会合部で後方に湾入する。
白帯の内側に灰色の斜めの帯がある。
上翅中央よりやや後方には1対の縦隆起がある。
小楯板は白い縁取りをした黒褐色。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kamikiri_sabi_nakajiro.htm

 

           2018年06月08日 に枯れ木で撮った、ナカジロサビカミキリ