オオキクチブサガは初めての記録。
なにを食べるか不明だという。オオといっても開帳20-22mmと小さい。
以前、クチブサガのクチブサは口房のことで、この蛾の下唇鬚 (かしんしゅ) が房状であることに由来すると詳しい方に教えて頂いたことがあった。
2015年12月18日 に撮った、ウスイロクチブサガ。
2回目の対面。
前回よりもきれいに撮れた。
初夏にイヌビワで見られるという。
せわしく、歩き回ったり、くるくる回転したりしていた。
初めてのハナアブに出会った。
樹液の染み出でいるコナラの幹に纏わりついていた。飛んでは止まりを繰り返していた。
同定に時間がかかったが、キガオハラナガハナアブの♀でいいと思う。
ここに産卵するつもりらしい。翅の様子から2頭居たのかも知れない。
このタテハサムライコマユバチが大発生した年には、ルリタテハがほとんど見られないことがあった。
ルリタテハの幼虫は,あたかも寄生主の繭を守るかのような体勢をとっています。
繭から離そうとすると,とても嫌がります。
わが身を食いつくされたはずなのに,寄生主を守ろうとしているのでしょうか。
どうやら本当に守ろうとしているようです。
サムライコマユバチのなかまは,ウイルスをつかって寄生主をコントロールしているというのです。
等とある。
2015年12月22日 に撮った、タテハサムライコマユバチの繭。
3年前に一度合ったことがあるが、数は少ないのかも知れない。
ササ類を食べるという。
イネカメムシに似ているが、「頭部の側葉が中葉の前方で接している」のが特徴だという。
2018年05月26日 に撮った、シロヘリカメムシ。