2010年11月24日(水)
残業後11時に帰宅し先週録画したUFC123を見る。
まずはマット・ヒューズVS BJ・ペンの元チャンピオン同士のウェルター戦。
上り調子のマットと2連敗で後がないBJ。
1勝1敗のタイで迎えた期待のラバーマッチだが
しょっぱなの左フックからBJの調子が良さそうだと思っていた矢先
右がヒューズの顔面に当たりダウン。
わずか1R21秒の秒殺劇。
メインのクイントン"ランペイジ"・ジャクソンVSリョート・マチダ。
こちらも元王者同士のライトヘビー級戦。
リョートは前回マウリシオ・ショーグンにUFC初黒星を喫しており
ランペイジは映画"特攻野郎Aチーム"に出演した後
半年前に判定負けして以来久しぶりのUFC。
なんとランペイジの入場テーマはPRIDEのテーマ
PRIDE出身者がUFCで活躍できていないが泣かせるねぇ。
試合は序盤からサウスポーで距離をとるリョートに
距離をつめるランペイジの体勢。
組み合った後動けないシーンが多いが
2Rまで決定打はないが攻めている姿勢はランペイジか。
3Rにようやくリョートがマウントを取るも決定打は無く試合は判定へ。
判定は2-1のスプリットでランペイジが勝者。
ランペイジは納得しておらず
判定後すぐにリョートの元へ行き再戦を約束した模様。
ともあれ勝ったランペイジ、
5年前PRIDEで負けたショーグンとの対決はあるかな?