いつのまにか日が暮れるのが随分早くなりました。
暑さは続いていますが、暦の上ではしっかり秋です。
最近、一番の楽しみは読書です。
もちろん昼間は読む時間はないので、夜みんなが寝静まってから、ひとりで読みあさっています。
「半沢直樹」にはまってから、池井戸潤さんの作品も読むようになりました。
相変わらず理不尽なことや権力に振り回されるのですが、それぞれが持つ心の中の軸のようなものが、時として光を放つ時があって・・・。
読んでいても楽しいです。
読み始めるとなかなか止められず、気がつくと朝に近づいている日もあって・・・。
実は最近になって、気がついたことがひとつ。
私は近眼なので、普段はコンタクトを入れていて、寝る前は眼鏡をかけているのですが、当然、本を読む時もどちらかをしています。
目の方も曲がり角を曲がったようで、最近では近くの字は焦点が合いづらくなりました。
そのため、心もち離して読んでいたのだと思います。
そんなある日、何かの時に裸眼で本を見たのですが、
「字が大きい」
今まで見ていた字より随分大きいのです。
そういえば最近の本は、字が凄く小さいんだなぁ・・・と思った記憶が・・・。
裸眼で読んだ方が読みやすいじゃない。
ある日の発見でした。