どうか一人でも多くの方がご無事でありますように。
どうか命の灯りを消さないでください。
テレビから流れる映像は、とても壮絶で残酷で、見ているだけで頭が痛くなります。
こんなにも悲惨で、こんなにも無情で、自然はこれほどまでに残酷です。
地震が起こっている頃、私は何も知らずにお店で仕事をしていました。
ホワイトデーのご注文をたくさんいただいて、地震当日も夜中までずっとクッキーを焼いていました。
テレビを見ていなかったので、現状も把握出来ていなくて、あれ程までに酷いとは想像さえできませんでした。
すべてを一瞬で飲み込む波。
後に残るのは悲しみだけ。
ホワイトデーの発送到着のご連絡を栃木の方からいただいたのですが
「今、届きました。ありがとうございました。
地震の方は、いろいろと壊れましたが、なんとか暮らしていけそうです。
気を使っていただきありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。」
それを読んだ時、胸が切なくなりました。
私は彼女に何かを出来たのでしょうか?
ブログのお友達にも、状態が気になりながらメールもなかなか出来ずにいました。
今頃はきっと大変な状態で、それどころではないのでは・・・
かえって迷惑をかけてしまうのでは・・・
そう思いながらブログの更新を待っていました。
何人かのお友達の元気な様子を垣間見れて、ホッとしながら、その反面、酷い現状で頑張っているお友達もいて、何も出来ない自分の無力さに、たとえようもない歯がゆさを感じて・・・。
茨城のお友達は本当に酷い状態でした。
出来るなら、必要なものは何でも送ってあげたいのに茨城や千葉は東北同様、発送が出来ないのです。
水道もガスも当分無理で、電気がやっと繋がったそうです。
役場で飲料水をもらうために3時間待ちをしたり、食料調達の為に家族総出で頑張っていたり・・・。
別の茨城のお友達も、自分や家族が被災者でありながら、それ以上に他の被災者の人の救援を続けていました。
考える度、胸が締め付けられるような思いですが、みんなが無事でいてくれたことが本当に嬉しいです。
無事でいてくれて本当にありがとう。
当たり前に電気のある家で、水道の蛇口を開け水を出し、お腹がすいたらご飯を食べる。
そんな当たり前の生活がどんなに幸せなことなのか、今は切実に感じます。
この寒空の下、どんな思いで夜を迎えているのか・・・
どうか一人でも多くの命を助けてあげてください。
そして
どうか1日も早く、平穏な日々をとりもどさせてあげてください。
どうか・・・これ以上悲しみの涙を流させないでください。
東京も被害は、少なかったものの
停電や、電車の運休など…
不安な日々です。
温かいお気持ちは、本当に嬉しく思いました。
そうは、言っても、被災を受けた方たちを思うと、このくらいは我慢の範囲。
どうか、一日も早く、復興できることを願わずには、いられません。
本当に大変でしたね。
計画停電も思った以上に苦労があると思います。
また静岡でも地震が起こりました。
本当に不安で落ち着けない日々が続きます。
どうか体調にはくれぐれも気をつけてください。