新学期とまりひめちゃん♪

新学期が始まりました。

子供達は新しい学年になり、新しい先生、クラスのスタートです。

子供達はそれぞれ今年が卒業の年。想い出深い１年にしてほしいと思います。

楽しいことばかりではないでしょうが、色々な経験をしながら自分の足で歩いてほしい。この１年はきっと意味のある１年になると思うから・・・。

毎年今頃はいつも花盛りですが、まだチューリップは咲き始めたばかりです。

桜も昨日の雨で散ってしまいました。日曜のお花見はやっぱりベストだったみたいです。

お店の玄関です。

プランターなので、咲き始めて見頃になると、玄関に運んで来ます。

実は駐車場の周りはプランターだらけ。これ以上増やしては駄目だと、マスターに釘をさされています。

そろそろチューリップの出番なので、また入れ替えしなくては・・・

今日、春うららさんから苺の新品種「まりひめ」を頂きました。

県農業試験場において、２００２年度「さちのか」など４品種を交配し、得られた3000個体から絞り込んだ結果、 [♀章姫（あきひめ）×♂さちのか]の組み合わせの中から生まれた品種です。

和歌山県内に独自の苺品種はないので、「まりひめ」を核とした県産苺のブランド化を推進しています。

見ていただくとわかりますが、実がとっても大きくて、鮮やかな紅色です。

隣の「アスカルビー」が小さく見えます。食べてみましたが、とってもジューシーな感じです。

少し味が淡白な感じもしますが、ケーキなどにはとても合いそうな感じです。

和歌山県では「さちのか」が主流に栽培されていますが、収穫時期が１２月中旬からになるため、クリスマス時期にはなかなか数が揃いません。

そのため、収穫時期の早い（１２月上旬から収穫）「まりひめ」が作られました。

ちなみにこの「まりひめ」という名前は「紀州てまり」にちなんで付けられたそうです。

本格販売は平成２１年１２月からで、今はまだ試験販売です。

名前もとってもチャーミングなこの苺ちゃん、和歌山のイチオシ苺になれますように・・・

苺好きな私にとっては、とってもるんるんでした。

春うららさん、ありがとうございました。