「本物の舞台芸術体験事業」の一環として、息子の中学校で関西フィルハーモニー管弦楽団公演が開かれました。
こんな和歌山のかた田舎に総勢70人近くの楽団員の方達が来てくださいました。
現地集合のようで、うちのお店の前をそれぞれの方達が通り過ぎます。
開演は1時40分からでしたが、それまでの休憩の時に何人かの方はうちに寄ってくださいました。
私も「行きたい。」とマスターにお願いしてあったので、お昼が一段落したら急いで中学校へ。時間はギリギリでしたが、体育館の2階のど真ん中の席がちょうど空いたからと、お友達が呼んでくれました。(これって、凄くいい席。上からでよく見えるし、サイコーです。残り物には福があるということでしょうか。)
演奏曲目は・・・
*アンダーソン 「舞踏会の美女」
*グリーク 「胸のいたで」
*エルガー 「威風堂々」第1番
*チャイコフスキー 「弦楽セレナーデ」より第1楽章
*ブラームス 「ハンガリー舞曲」第5番
*ベートーヴェン 「レオノーレ」序曲第3番
*他に楽器紹介や指揮者体験、吹奏楽部との共演など、子供達が楽しめるようにしてくれています。
演奏はそれはとてもすばらしく、体育館で演奏するのが気の毒なほど。
耳で聴くのではなく、身体で聴くという感じです。会場の空気がひとつになります。
クラッシックは子供達もなかなか身近に感じていなかったと思いますが、こんな風に直接体験することで、きっと身近になれるはずです。本物を聴くというのはとても大切なことです。
本当は写真を撮りたかったのですが、写真撮影は禁止ということでやむなく断念して・・・。
指揮者の方は齊藤一郎さんという方でした。
うちのお店にも2回来てくれて、ピラフを食べてくれました。
コンサートマスターの方やヴィオラ、ヴァイオリン、コントラバスの方達。会場でも私を見つけて、休憩の時に手を振ってくれました。本当に楽しいひととき。
クラッシックの音色に包まれるのはなんて気持ちいいんでしょう♪コンサートに行きたくなってきちゃったな・・・♪