お天気に恵まれたゴールデンウィークでしたが、
連休終盤から、ぐずついたお天気が続いています。
この先も、雨がちなお天気が続きそうだとか…。
せっかくの5月なのにぃ。。。
このように、梅雨にはまだ少し間がある
5月から6月上旬にかけて、
しとしとと長く降り続く雨のことを
卯の花くたし
と言います。これは、
「白い卯の花をくたす(腐らせてしまう)ほどの長雨」
という意味です。
雨によって卯の花が傷んでしまうことを、
言い表しています。
「くたす」に似た言葉に「朽ちる」があります。
「くちる」は、
その物自身が腐って形を失うことを意味し、
「くたす」は、
自らとは他の物を腐らせて形を失わせる意味があります。
つまり、「くちる」は自動詞で、「くたす」は他動詞です。
この季節の雨は「卯の花くたし」ですが、
曇り空は「卯の花ぐもり」や「卯月ぐもり」と呼びます。
気持ちの良い「五月晴れ」を望みたいところですね。
ところで、この「五月晴れ」。
もともとは梅雨の晴れ間を表す言葉でした。
旧暦で「五月」は、今の6月上旬から7月上旬頃のこと。
ちょうど梅雨時です。
昭和のはじめ頃から、「5月の晴天の日」のことを
「五月晴れ」と言うようになったようです。
日本語って、ステキですよね♪
連休終盤から、ぐずついたお天気が続いています。
この先も、雨がちなお天気が続きそうだとか…。
せっかくの5月なのにぃ。。。
このように、梅雨にはまだ少し間がある
5月から6月上旬にかけて、
しとしとと長く降り続く雨のことを
卯の花くたし
と言います。これは、
「白い卯の花をくたす(腐らせてしまう)ほどの長雨」
という意味です。
雨によって卯の花が傷んでしまうことを、
言い表しています。
「くたす」に似た言葉に「朽ちる」があります。
「くちる」は、
その物自身が腐って形を失うことを意味し、
「くたす」は、
自らとは他の物を腐らせて形を失わせる意味があります。
つまり、「くちる」は自動詞で、「くたす」は他動詞です。
この季節の雨は「卯の花くたし」ですが、
曇り空は「卯の花ぐもり」や「卯月ぐもり」と呼びます。
気持ちの良い「五月晴れ」を望みたいところですね。
ところで、この「五月晴れ」。
もともとは梅雨の晴れ間を表す言葉でした。
旧暦で「五月」は、今の6月上旬から7月上旬頃のこと。
ちょうど梅雨時です。
昭和のはじめ頃から、「5月の晴天の日」のことを
「五月晴れ」と言うようになったようです。
日本語って、ステキですよね♪