アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン(5月1回)

2006年05月18日 | ピアノ全般
今日はピアノのレッスンでした。
発表会まで約半月です。
まず、ブラームスのワルツ4曲を通しで弾き、
その後1曲ずつ、細かくです。

第1番
この出だしは、本当に大変です。
4曲全体の冒頭部分でもあります。
「どうにか」は弾けるのですが、
もっと「きちんと」弾けるようになりたいです。

1箇所、無意識でペダルを踏んでいるところがありました。
踏まない方が良いかもしれませんが、
上手くデクレシェンドして、次に繋げることができれば、
ペダルが入っても気にならない、と言われました。

第3番
メリハリの表現が、もう少し必要です。
上がったときのことを考えると、
普段はオーバーなくらいに弾いておいた方が、
ステージ上で、ほど良いメリハリになりそうです。

第4番
指遣いを変えたところは、まあまあですが、
もう少し音を出した方が、なお良さそうです。

1箇所、リズムが少々間延びしているところがあるので、
そこはキチンと入れないとダメですね。

終盤のアルペジオは、かなり良くなりました。
指が上手く入らないこともあるので、
とにかく確実にすることですね。

慣れてくると、どうしても走りがちになるので、
少しだけセーブしましょう。

第15番
たまに急ぎがちになるので、
あくまでも、ゆっくり急がずに、ゆったりと、
常に弾き通すことができれば・・です。

全体として音楽的にはOKなので、
あとは、少しでも確実に弾けるようになることでしょう。



「よく暗譜できていますね」と、改めて言われました。
4曲で、各々が約1ページで、合計4ページほど。
4ページでも、中身は詰まっています。
しかし、ものすごく大変な量ではありません。

「すんなり入ってきたんです」と、私は答えました。
譜読みに関しては、今までで一番苦労しませんでした。
それは先生も感じていらっしゃるのでしょう。
多分、驚きも入っていると思います。
「合っているのねぇ」と、先生。

技術的なことを別にすると、
ブラームスとは「合っている」と、私も感じています。

思えば、昨年10月下旬。
ふいに先生が取り出したワルツ第15番。
その小さな出来事がなかったら、
私がブラームスを演奏する機会は
なかったかもしれません。

肉球☆

2006年05月18日 | 
 
以前、「次は肉球の写真を・・」と言っていて、
この度、ようやく実現しました
後ろ足です
前足の方がカワイイのですが、
前足の肉球ショットは、タイミングが難しい…。

ウチのデジカメは、持ち主に似てしまったのか、
シャッターを押してから実際に写るまでがあります。

なので、「チャンス」と思ってシャッターを押しても、
被写体が動いてしまって、
思うような写真にならないことも多いです。
(って、何だか言い訳っぽい。。。

猫の全身写真も何枚か撮ったのですが、
そのようなカンジで、こちらも、
思ったような写真が撮れませんでした…。

サクラソウ (桜草)

2006年05月18日 | 誕生花
   

<5月18日の誕生花>
  サクラソウ
   ・桜草(さくらそう)科
   ・学名 : Primula sieboldii
         Primula = サクラソウ属
         sieboldii = 日本植物の研究者
                「シーボルト」さんの
   ・原産地 : 日本
   ・別名 : 日本桜草(にほんさくらそう)
   ・英名 : Siebold's Primrose

<花言葉>
  初恋、勝者の寛容、少年時代の希望、神秘な心、
  青春のはじめと悲しみ、青春の歓びと悲しみ、
  あこがれ、恋の望み、希望、若い時代と苦悩、
  悲痛、長続きする愛情

  (今回の花言葉は、「桜草」と「西洋桜草」との
   両方が入り混じっているように思われます。
   しかし、どこまでがどうであるのか、私には
   区別がつかないため、すべて掲載いたしました。)

今日の誕生花、サクラソウの
花色は、桃、白、黄、赤、紅紫です。

花は、プリムラ(西洋桜草、マラコイデス)に
そっくりで紛らわしいです。
でも、葉の形が少しだけ異なります。

花の形が桜の花に似ていることから
「サクラソウ」と名付けられました。
日本固有種です。

もともとは、日本の原野の湿地に自生する
サクラソウの園芸品種です。
江戸時代後期より伝わる
伝統園芸植物(古典園芸植物)です。

それぞれの品種ひとつひとつに、
名前がつけられています。

例えば・・・
初桜、濡燕、香炉峰、花車、赤蜻蛉、白露錦、
陽炎、目白台、桃の里、百千鳥、前代未聞、
栄牡丹、牡丹雪、舞牡丹、桜の宴、夢の泉、
里時雨、八重撫子、歌くらべ、花時雨、
等々。

名前を見ているだけでも、楽しくなりますね。